
当時、私と旦那が結婚したことは、
“フレンド編集部”の七不思議のひとつとされた。
絶対別れるよ、とか思われていたらしい。
“いつまでもつか”賭けをする奴まであらわれた……。
(人の結婚で遊ばないでください…)
旦那の話題には事欠かないが、
ある日、キャバレーに友達数人と行ったらしい……時の話が笑える。
(私は行ったことがないからどんなところか知らないが…)
お店の女の子たちとの話題が漫画の話になったので、
旦那が、自分は漫画編集者だというと、
女の子の一人が、
「私、前原滋子の漫画、好きなのよね」と、言ったらしい。
うちの旦那すかさず、
「あ、それ、俺の女房ね!」
旦那はそう言ったら、もっとサービスがよくなると
思ったらしいのだが…………、
その女の子は、突然立ち上がって、
「前原滋子先生の旦那様が
こんなとこに来ないでください!!」と、えらい剣幕で怒り、
旦那はその店を追い出された……らしい。
男って…あほ……。
毎年、新入社員が入ってくる時期になると、
“影ちゃんのモデルがいる!”と聞いて、
旦那のいる編集部を覗きにくる女性社員が
結構いたらしい。
で、旦那の顔を見るや、
「えっ!、あれ!?、……」
どうしてみんな、
漫画と現実の男をいっしょにするの~~!?(笑)
よく読者の方から、
『先生の描く漫画の男の人を理想像にしてたら、
結婚しそびれました……』って、お便りいただきましたが、
すみませ~~ん…私は責任とれません……。
私の漫画の男性キャラの中で、
圧倒的人気を誇る“影ちゃん”ですが、
“影ちゃん”ってのは、やっぱり前原がまだ若かりし頃、
少女漫画の理想の男の子像として作り上げたキャラですね。
でも、もし現実にいたら…?
う~~ん、たぶん、私は遠慮する。
前原は完璧すぎる男より、崩れてるとこや、
だらしないとこもある男が好きです。
もし神様が、
『だれか一人だけ実在化して、そばにおいていいよ』
って言ってくれたら____、
一番の候補は、やっぱり今でも“四季くん!”
あとは“保科くん”と“公平くん(シキくんの悪友)”
このあたりが前原の好みです。
“影ちゃん”や“永遠(トワ)くん”だと、
私はたぶん照れちゃってダメだと思う。
だってこの二人に家の中にいられたら
落ち着かないよ……。
続きも読みたいですが、初期作品集も読みたいです。気持ち、少女に戻って。。。
漫画の英語訳は、人気みたいですね。ニュアンスどこまでつかめるか疑問ですが(こーいう英語は難しい)、読んでみたいです。(^_^)
初期の頃のは恥ずかしいのですが、
お気に入りのものだけでもすこしずつでも発表できたらと思ってます。
【永遠の誘惑】英語バージョンは、
訳者のミサトさんがそれぞれの登場人物の性格までおりこんで翻訳してくださったものです。お楽しみにね
ないものねだりで 妄想しまくりヽ(^o^)丿
杏と影をよみたいですね~。
これからも遊びに来てくださいね。
影ちゃんは少女マンガにおける理想の男として生み出されたキャラなので。
現実と比較して悲しんじゃいけません~。
”杏&影”で今も感動できるアリエルさんは、いまだに少女の心を持った人です。大人になって、歳を取るにしたがって失ってしまう人が多いのに。
半年昼夜逆転の生活、長い人生、たまにはいいじゃありませんか。今までいっぱいがんばってきたんでしょ。少しぐらい休んだってバチは当たりません。
これから日本は60代70代になっても働いてる人は増えるんじゃないかな。
平均寿命が80年以上~。アリエルさんはまだまだこれからだよ。アリエルさんを必要としてる職場が必ずあります。
じつは私も”お前はもういらない”とリストラされました。ずっとずっと落ち込んでたけど、今年になってから少しずつ立ち直りつつあります。
アリエルさんも一緒にがんばろう。
わたしも…このままじゃきっと自分の人生に悔いを残す…。もう一花咲かせてから散りたい!って思って、老体(笑)に鞭打ってがんばることにしました。
これでいい…って思ったら人生そこまでだもの。
がんばったらがんばっただけのことがきっとあるはず。
アリエルさん、人間10年がんばったら何かを残せるよ。まだ時間はいっぱいあるよ。
そうそう、お孫さんや子供を生きがいにしちゃだめだよ。
向こうはこっちを生きがいになんてしてないからね。バランス悪すぎ。
アリエルさんはアリエルさんの人生の中で生きがいを見つけてね。それが幸せへの近道。
↓秀樹とのはこれかな?かわいいかどうかは……だけど。
http://blog.goo.ne.jp/shigeko3939/e/f8a0ef5891b7f984530a0b1a0e2625be