北海道の国鉄宗谷線の踏切近くで大型トレーラーが横転

　7月21日未明、北海道天塩郡幌延町の踏切付近でヴォケが現行スーパードルフィンプロフィア（マイチェン前）＋トレーラー（ウィングトレーラー？）を横転させ、近くに敷設されている線路を歪めました。此の馬鹿の所為で、国鉄宗谷線の音威子府ー稚内間が運転見合わせとなりました。
　この影響で特急4本を含む列車13本が運休しています。
　国鉄北海道支社によりますと21日午前3時25分ごろ、宗谷線の雄信内駅と南幌延駅の間の踏切付近でヴォケがドルフィン＋トレーラーを路外に横転さしていると警察から指令センターに連絡がありました。
　警察によりますと、犯人から「電柱にぶつかった。軌道内に入ってしまった」などと通報があり、ケガ人などはいないということです。
　犯人がドルフィン＋トレーラーを横転させた影響で線路がゆがみ、線路の修繕や車両の移動に大幅な時間がかかるとして国鉄北海道支社は音威子府ー稚内間（宗谷線）の運転を見合わせています。
　この影響で21日午前9時15分現在、札幌や旭川と稚内を結ぶ特急宗谷やサロベツなど特急4本を含む列車13本が運休となっています。

ＦＮＮニュース