紫の落書き帳

唯、思った事を書き殴ってる丈の馬鹿馬鹿しいブログです。読者受けやアクセス数は全く意識してません。

見た夢(其の637)

2023-06-11 09:06:07 | 
何かの合宿。
宿を出て北に向かって居る男女グループに付いて行こうとしましたが、靴下しか履いて無い事に気付いて「一寸待って呉れ」と言って宿に戻ろうとしましたが、グループは知らん顔でどんどん道を行きます。
しゃあ無いので、私も靴下の儘でグループの後を歩きます。然し、歩みが遅いので逸れて仕舞いました。
歩きながら、靴は無いか捜して回ります。
不図、電柱の根元に何やら物が捨てて有るので、其の中から使えそうな物を捜しました。
透明なビニール袋と右足用の黒い革靴です。
私は左足にビニール袋を履いて、右足に革靴を履きました。革靴と言っても壊れて、爪先は口が開いて居ます。此れは最近私が捨てた物でした。
其処から方向を西に変えて進んで行きます。
200m位行くと、道の左側に公園が有りました。
公園の石段を登ります。階段を登り切った所(建物で言うと中二階位の高さです)で一寸した催しが有りました。蚕蛾のレクチャーや展示です。
私は蛾が苦手なのですが、一寸見てみる事にしました。
鈴木紗理奈さんともう一人(此方は男性です)が神妙な顔して座って、黙々と蚕蛾の勉強をして居ます。
鈴木さんが座って居る直ぐ横のテーブルにA4位の紙が置いて有って、説明文と共に、蚕や蚕蛾の標本が貼り付けて有ります。
其の標本の一つの蚕蛾は生きてました。貼り付けられてません。
蛾の顔には赤と青の細い線が入って居ます。丸でメイクした様です。
もう一匹の蛾(此方は死んで居るのか動きません)の標本の顔にも同じ線が入って居ます。
そして、生きてる方の蛾は
「ぱれ、ぱれ、ぱれ・・・ぱかぴ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜      ぱれ、ぱれ、ぱれ・・・ぱかぴ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
と甲高い可愛らしい声(ピカチュウみたいな声)で繰り返し叫んで居ます。
そして『ぱかぴ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜』と言う時は羽根を羽撃かせて居ます(然し、蚕蛾なので飛べません)
丸で玩具屋の店頭で玩具の猿がシンバルを鳴らし続けてる様に、其の蛾もパフォーマンスを延々と続けて居ます。
そして、其の蛾が居る所の説明文には『蚕蛾には喉にV字型の声帯が有って、発声する様になって居ます』と有りました。
蚕蛾って喋れるんだ、知らなかった、と思いました。