紫の落書き帳

唯、思った事を書き殴ってる丈の馬鹿馬鹿しいブログです。読者受けやアクセス数は全く意識してません。

見た夢(其の570)

2022-06-09 07:21:11 | 
私は警備会社のガードマン。然し、実は人目を忍んで変身するスーパーヒーロー。
但し、ウルトラマンみたいに巨大化出来るか如何かは分かりません。仮面ライダーみたいに等身大かも知れません。兎に角、私は変身出来るヒーローなのです。

今日の仕事は老舗ホテルの警備。数人でチームになって警備します。

恐らく明治時代に建てられたホテルなのでしょう。廊下の壁や柱は石造りで、至る所に装飾が施されて居ます。三越本店の外観みたいな感じです。
今日はブルース・リーが泊まりに来ると言う事で、我々警備員は一層気合を入れて警備に当たります。
此の超VIPの警備を我が社に任されたのは他でも無い、スーパーヒーローの私が居るからです。
然し、私が変身出来ると言う事を知って居るのは社のトップ丈です。

廊下を歩いて居ると、先輩のA野さんが不図、呟きました。
「可笑しいぞ。此の時間帯になると何時も居なくなる。もしかして・・・」

仕舞った‼️私がヒーローだと言う事がバレて仕舞った‼️
私は焦りました。

A野さんは続けます。
「◯◯がヒーローなんじゃ無いか?」

其奴は今日、病欠で休んでる奴や‼️
俺ちゃうんかい‼️俺ってそんなに存在感無いんかい⁉️
バレなくてほっとしながらも少し悔しかったです。

気を取り直して警備を続けます。
嗽がしたくなったので洗面所に行きます。
洗面台の前にはホテルの従業員らしき人が居ましたが、使い終わったらしく、どいて呉れました。
軽く会釈をして洗面台を使います。洗面台も、壁や柱の古めかしいオーバーデコレーションと同様の細かい彫刻が施されて居ます。
其処で夢は終わりました。