予期せぬ出来事

どもどもです。

今週月曜日から、予期せぬ出来事が続いたものですから
いろいろ忙しくなかなか更新が出来ませんでした


ひとつは。

アカデミア語学学校から旦那に「ＷＡＲＮＩＮＧ　ＬＥＴＴＥＲ」が送られてきたこと
なんでも、「出席率が８０％下回っているので、このままだと学生ビザが剥奪される恐れも出てくるから
ついてはオフィースに来い」と

寝耳に水です。。。というか、ありえません。
なぜなら私ら夫婦授業態度はともかく、いまのところ無遅刻無欠席なのだから。
しかも手紙には「３月２５日から６月１５日」にかけての出席率となっています。
我々夫婦がハワイ入りしたのが５月２７日、入学したのは６月４日なのだから
まったく筋の通らない話です

そんなわけですぐさまオフィースに行ってこの手紙は学校側のミスであることを説明しましたよ。

ところがスタッフの一人が、おかしいことを言うのです。
６月４日からでも出席率が悪ければ警告の手紙が行くと言い張るのです
手紙を見せ、５月２７日にハワイに来ているのだから
この期間（３月２５日～６月１５日）の学期はクラスを取っていないこと、
我々は無欠席であることをもう一度説明しました。
するともう一人のスタッフがおかしいと思い始めたのか、
「明日もう一度来てくれ、それまでにチェックしておく」と言ったのでその日はそれで帰りました

憤慨するでしょう

もっと腹が立ったのは、次の日に再度オフィースに行って問い合わせると、
筋の通らないことを言っていたスタッフが、もう一人のスタッフに小声で
「あれはこちらのミスだった」とささやき、
こちらに向かって、「あれは気にしなくていい、ときどきこういうことがある」
と言い捨て、オフィースを出て行ったのです。
こちらになんの謝罪もなしですよ

本当に頭にきました。
もう一人のスタッフが「本当にときどきこういうことがあるんだよ」と優しく話してくれたのですが
なんとも納得のいかない結末になりました。
こちらとしては、「学生ビザの保持」という人質のある身だから、
あまりはっきりとした苦情をいえないので、悔しいけれど何も言わずに引き下がったんですが

でも、いまだに納得いきません。一言謝罪があってもいいはずです。
「ＷＡＲＮＩＮＮＧ　ＬＥＴＴＥＲ」なんて、まるで脅しじゃないですか。
このときに、「ああ、ここはアメリカなんだ、絶対自分の非を認めてはいけない国なんだ」
と再認識したんです

日本だったらどうでしょう、
何はともかく学校側ののミスだったと認めるでしょうね。

フレンドリーなハワイ、気候の温暖なハワイ、大好きなハワイだけれど
長期滞在をしていると理不尽なことがままあります。
少なからず東洋人に対する差別も感じることがあるし


ま、けれどあまりネガティブなことばかり思っていてもしかたない。
嫌な出来事は出来るだけ忘れようと努力するしかないですね


それと、もうひとつは。

９月１日にやはり最初の予定通り、マキキのアパートからワイキキに引っ越すことになりました

それの日程がほぼ決まりそうなのです。

マキキは静かで、田舎な分フレンドリーで、犬の散歩もしやすかったのですが、
なんせ朝晩決まって愛犬の散歩時に雨が降るんですよ
マノアに近く、山の中腹なので実際雨は多いのだけれど、やはりストレスになります。
それとバス。
交通事情もあるのでしょうが、本当に時間通りに来ません
タイムテーブルなんてあっても意味無し。３０分遅れなんてざら。
朝の登校時に乗る１７番はそれほど待たなくて済むのだけれど、
ワイキキ行きの４番なんてあまりに遅れるので
家の前にバス停があっても最近はほとんど利用しなくなりました

そんなわけで引越すことにしたのですが。

こちらでは引越しをする際に、お部屋のクリーニングを業者に頼まなければなりません。
借主さんの話によると、９月１日に部屋を空け渡すには少なくとも
３１日の午前中までに掃除が終了していなくてはならず、そうすると逆算して、
３０日の午後にはクリーニング業者を頼まないとならないそうで。
そのため、もしかすると引越しが３０日くらいになりそうなんです

ワイキキでお借りする予定のお部屋がその時点で空いていれば良いのだけれど、
空いていなければ、９月１日までどこかホテルを予約しなければならなくなるかも
ペット可のホテルはワイキキには少なく、しかも別途ペット代金も支払わなければならないようで、
そうなると余計な出費が重なってしまうので、ちょっと悩んでおります

ま、これも不安に思わず、なんとかなるさの精神で乗り切ろうと。
引越しまでまだ１ヶ月ちょっとあるのだからね


というわけで。



んじゃまた。次回に
ホント写真のアップがないと楽でいいわね