柴又まち歩き「柴ブラ」と言うイベントがあり、参加してきました~!
柴又と言えば、帝釈天ばかりが思いつきますが、
柴又用水、前方後円墳があったとか聞くと、えっ何々そんなものがあったの~?と思いませんか。
また、柴又の街を歩くと、平らだと思っていた地形が実はよーく見ると高低差があり、面白い地形だったのです。
柴又駅前の寅さんの像。このアングルで写真を撮ると、寅さんカッコいいよね。
古録天神社
石碑には「鷺沼」とあります。
※このあたりの川がせきとめられて沼になりました。
柴又八幡神社
(柴又の鎮守で、昔は真勝院と一緒だったようです)
今回のイベントの先生お二人~!
(本当に深いお話をありがとうございました~)
なんと、ここに前方後円墳があった!(以前は円墳だと思われていたようです)
昔は誰でも前方後円墳を作れなかったことを考えると、
それはそれは地位の高い方が葬られていたに違いない!
柴又ってすごくない!!
ちなみに房総半島の鋸山の石で古墳を作ったようです。
神社の後ろ側に回ると~
一般道に出ると、レトロなお店があります。
真勝院
お寺の中に樹木があるのも立派なお寺の証拠。
路の反対側には、帝釈天があります。
昔は茶畑だったという金町浄水場の脇を通ると、
鎮守さまがありました。
(名前は分かりません)
今回は行きませんでしたが、
良観寺は、浄水場があった場所にかつてあり、動かされたそうです。
江戸川河川敷
実はこの川を歩いて渡れる唯一の場所」だったとのこと。
「矢切の渡し」の矢切は実は「谷切:谷が切れる」と書いていた時期があったそうです。
寅さん記念館で休憩!
休憩所の中には~
こんな自販機があります。
(今回は寅さん記念館の中には入いりませんでしたが、結構おすすめの記念館です)
観光用自転車
※帝釈天のそばにいるようです。
水路の跡
※かつて水路があったということを残していかないと誰も分からなくなってしまうので、大事なものなんです。
いよいよ最終地点の帝釈天 ※題経寺が正式な名前のようです。
古い順に~
右側から
①
②
➂
帝釈天の建物は古いものを動かして新しいものを建てているって知らなかったなあ。
彫刻は前からすごいなあとは思っていたけど・・・・・・
北関東(日光東照宮)からの流れと、房総からの流れがミックスして出来上がっていると聞くと、
ちょっと見方が変わりますね。
(彫刻の変遷が分かるらしいです)
面白かったです。