大切にしたいと思う釣り 0915

車に折りたたみ自転車を積み込みゆったりと出掛ける。

この日の釣果は、結果的には満足できるものとなった。

一番気になったのは、渓で出会った少年だ。

祖父母と一緒に釣りに来たらしい、いでたちは4ｍほどの竿に半袖のTシャツと長靴。

バケツには小さな虹鱒やチビ山女魚が入っていた。

本当はリリースする釣りをしてもらいたかったが、お祖父さんの教えだろうから仕方ないと感じた。

祖父母さんが近くにいたが、声をかけポイントを教えてあげた。

この少年が、将来釣りをもっと楽しめる世代になった時にはキャッチ＆リリースしていることを望むばかりだ。

この少年が孫と一緒に釣りが楽しめるように・・・・・

さて、本日の釣りと言うと・・・・

普段。水量がない渓だが水量は十分にある。

最初のポイントで２人と出会う。

適齢期のようです。

こちらも、もうそろそろ。

此処では・・・・NO1132さんの登場です。

熟女でした。

この出会いのために、此処へやって来たのですから・・・・・・

この後は少年と出会まで虹鱒君と戯れておりました。

三人ともアラ４０でした。

お蔭でまた　アルファタックルのテンカラ超飛33　の２番の末口がパックリと裂けてしまいました。

これで３度目の２番穂先の裂け砕け。

設計が悪いのでしょうね、今後は購入しません。

とりあえず、釣り具屋で２番を取り寄せてもらって冬の遊び竿にでも・・・・・・

今後は宇崎日新のテンカラ竿の購入を検討します。

他に装備しているシマノの２本のテンカラ竿と違いを感じてみたいもので・・・・・・

竿ばかり増えてしまいそうです。

でも、尺山女魚を釣り逃がしたくないものですから・・・・・・・あしからず。

 

初秋の渓とFⅡの渓 2014 0914

先週末の釣果が果々しく無い為に、今週の釣りを決行するものか中止するものかと悩んでいたのですが、

馬平さんに無理やりにお願いして「軽く流してみますか・・・」と言って強行した本日の釣り。

と言っても行く当てがないのも困ったものでして・・・・・

当然、先週から殆どペアリングに忙しい山女魚は毛鉤にもMMZにも見向きもしてくれません。

駄目もとで狙いの渓へ行くとそこには先着者・・・・・・　すかさず、別の渓へと移動です。

大物は期待はしてないので軽い気持ちでの釣り。

水量もまずまず,少ないのは仕方がないのです。

最初のポイントで・・・

贅沢は言えないでしょう。

この後,すぐに尺物の虹鱒君が顔見世。

しばらく、釣り上ると林道に車・・・・

馬平さんと協議して、林道に近いところで脱渓することにして釣り上る。

しかし、ところどころから良型が出てくる。

しかし、ここぞというポイントからは反応がない。

そろそろ、見切りをつけようかというところに、上流から降りてくる釣り人発見。

良く～目を凝らして見ると　かわせみさん御一行です。

しかし、良くもまあ～こんな山奥で出会うものだ。

驚いてしまう。

驚いたついでに記念撮影。

次にFⅡの渓へやって来ました。

とにかく、駄目もとで探渓することに・・・・・たぶん、此処にもいるかも知れないという博打釣行。

結果は意外にも直ぐ出た。

いた此処にも、型はまずまずでしょう・・・・

その後は、ガツンとデカパン・・・

馬平さんが珍しくMMZを沈めて・・・・今年4本目かな？・・・・・尺純子さん　　　

まだ、錆も入らず綺麗な山女魚でした。

終わり良ければすべて良し。

これが最後の夏山女魚かも知れないですね、来週は何処へ行こうか馬平さんと顔を見合わせて笑ってしまいました。

何処も思い当たらないのです、困りました。

困っている割にはシェルパのGは明日は単独で出掛けます。・・・・どうなる事か