シェル風日記

何気ない日々、風のたよりのメモ的日記

猫と小鳥

2007-12-07 | shell犬・pipi猫・cherry鳥

以前、猫と鳥が仲良くしてる映像を見たことがあります。
たしか赤ちゃんを突然失った母猫が、偶然親とはぐれたカルガモの赤ちゃんを我が子のように育ててる。という話だったと思いますが、哺乳類同志ならまだしも、天敵に近いような立場にいるのに奇跡のような光景でした。
見守る母猫の優しい姿に感動しました。

また違う話で、猫にすっかり慣れてる小鳥が動物病院に来た時によその猫に警戒しないで近づいて事故にあってしまった・・という事も聞いた事があるので、例外的な事は微笑ましいけど、見守ってあげないと良し悪しなのかも知れません。
うちに居る小桜インコは14歳で我家の動物達の中では長老です。
次に家族になった犬には一目置かれてて、場所も高い所に居るせいもあって、まさに上から目線で接してます。そういう所が、<犬はいかにも気が良いな>と言う感じです。

でもさらにその後に来た後輩の猫にはちゃんと警戒するので、本能とはいえ不思議です。
生まれてから1度も恐い目にあったこともない存在なのに気配を感じただけで、身を潜めて「ピッ」とも言いません。

以前、生まれたばかりのスズメを拾って育てたことがあります。
箱の中に入れてエサをあげてたのですが、私の手を見ると手を親だと思うのか、大きく口を開けて「ピーピー」鳴くのですが、パッと顔を見せると隠れてじっと動きませんでした。
生まれたばかりなのに、こんな知恵が備わってるなんてと感心しましたが、それと同じ反応なのでしょう。

なので、お互いの安全のために小鳥部屋は猫ちゃん立入禁止です。

☆小鳥さん♡♪私、なにもしないよ♡♪☆



☆毎日、敷いてある紙で家を造るのですが、今日は三角の家です☆



☆ヨガですか?生まれつきの羨ましい柔軟さ!肉球はピンクで赤ちゃん色?です☆



動物って何をしてても、見てて飽きません。
ゆったりとした時間をプレゼントしてくれます

私のお気に入りの歌です(NHKみんなの歌)
初めて聴いた時、子供の頃飼ってたネコを思いだして、ホロリと来ました。

クロ     遊佐 未森 

大きな木の下で はじめてクロに会った
少し近づいたら しゃべるように鳴いた

つぶらな瞳に
小さな陽だまり見えた

クロネコだからクロ いつのまにか私の
家でくらした 半ノラだけどね

言葉がなくても
伝わる気持ち

気の向くまま 進む足どりで
青い風を 連れてくる
君に会えたことが宝物
同じこの景色のなかで 今も

くもの巣を頭に からませて出てきたり
歌を作ってると 遠い目できいた

笑いあえた日々
かぞえた季節

暗い夜に 待っていてくれた
堀の上は 誰もいない
ある日クロは ふらりと出たまま
そっとこの夜空になった
気の向くまま 進む足取りで
青い風 連れてくる
君に会えたことが宝物
同じこの景色のなかで 今も         

コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

引きずる~引きずらない

2007-12-06 | 日常・etc

ぼけぼけと、テレビのトーク番組を見ていたら、
「物事を何でも良いほうに考える」という方のお話を聞いて、
なるほど、ポジティブと言うのでしょう。
いつもそんな気持ちでいられたら、人生に差が出ると思いました。
その俳優さんは、

☆自分は出来る。
☆人間は完璧ではないから、失敗する事もある。
☆嫌な事があっても、引きずらない。
と言ってました。

司会者の方が、「失敗した時は、どう切り替えるんですか?」と尋ねたら、
「たまたま失敗したんだ、と思います」と言ってました。

まさに生き方の達人といえるでしょう。
もし同じ時間しか与えられて無かったら、
引きずらない人の方が、確かに有意義に生きることができるでしょう。

ちょっとした事がいつまでも気になってる時に、よく冗談みたいに、
「目はどうして、前についてるの?←(前向きに生きるためらしい…)」といいますが、
自分がそう言われた時には、「うしろにも欲しい」と言う事にしてます。

動物と一緒に暮らしてると、やはり彼らは切り替えが早いと思います。
考えたら自然界に生きる動物達は、振り返ってる間もなく、次の試練が来るわけですから、
うちに居る動物達も、その名残がちゃんとあるのかも知れません。

小鳥も恐い時は「サッ」と隠れても、次の瞬間「ピッ」と明るく鳴くし、
猫もお客様が来ると「サッ」と隠れても、帰ったのを察知したら、すぐのびのびしてます。

だだ約一匹を除いては… 。

その例外的な一人は、なにを隠そう「ワンコ」です。
吠えられた所、飛びつかれそうになった所、年々増えていきますので、
しっかり覚えてます。(食べ物に関しては健忘症です)
本犬の名誉のために申し上げておきますと、
シェルティはシャイで臆病な性質を持ってる子が、多々?いるそうです。

☆「それが何か?」“君子危うきに近づかず”はおかあさんの座右の銘でしょ!☆

 

そうでした!☆

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマス

2007-12-05 | 行事・折にふれ

予定されてる楽しいこと
それは期待して待ってる時間が、一番楽しいのかも知れません
そういう意味では、クリスマスはイベントの中でも、個人的なお祝い事を除けば、
NO1と言えるくらい、その日までを楽しむ方法が多いものでしょう。

子供の頃、プレゼントはサンタさんではなく、親が枕元に置いてるという情報を
いち早く何処からか仕入れてきた私は、しっかり起きてて、ちゃんと見てて妹にも教えて、
次の年から24日に、親に「頂戴!!」攻撃をして、寝る前に貰うようになりました。
今思うと、なんて親不孝な可愛くない子でしょう!!自己嫌悪ベストスリーです。

そして因果はめぐり、子供が言いました。
「おかあさん、サンタさんって本当にいるの?」
私は上記の事もあって、前々から子供が疑問を持った時に、
言おうと決めてたセリフを言う時が来たので、おもむろに言いました。

 「信じてる人にだけ、来るみたいだよ」 

「信じてる~~、ぜったい!信じてる」

「良い子にしてれば、何か物をあげる」式は、好きではなかったので、
これなら、聖書の「信じる者は救われる」にも合致してるしと自己満足の一こまでした。

学生中でも、社会人になってからでも、
クリスマスをどう過すかの会話は動揺する通過地点でした。
そんなお話で友達と盛り上がったこともありました。

「バイトが入ってるから、~予定なしよ」と言えるのは良いけど、
「ひょっとして暇がばれてて、シフトに入れられた!?」

「コンビニでさすがにケーキ一個は買えなくて何個か買って食べた」などなど

クリスマスのイルミネーションの、そのあやういチラチラした光を見てると、
さまざまな人の楽しみ、喜び、寂しさ、悲しさなど、いろんな気持ちを、
そっと包み込んでいる、儚げな優しさを感じてしまいます。

☆20?数年前、幼稚園のおかあさん仲間と作った最初で最後の作品です(左)☆

クリスマスにしか出さないから、案外色あせていません。
大と小があって、私は小を作りました。ほんとはもっと大きくできるはずだったのですが、
私はど素人で、縫いしろ?を残さずに、型紙通りに裁断してしまったので、
一人だけ小さく出来てしまったのです・涙(右)は優しい友達が作ってくれました。
同情される立場は、時と場合により、幸運をもたらすようです。

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビフォー ・ アフター。すべてギリギリの・・・今日この頃です。

2007-12-04 | shell犬・pipi猫・cherry鳥

先週トリミングに行って来ました。2ヶ月~3ヶ月に一度くらい行ってますが、
今回3ヶ月超えて、やっと行って来ました。
先週の映画といい、「もうここで行かなければ!」というギリギリの線までこないと
弾みがつかない・・・今日この頃です。

今まで「シャンプー前」「シャンプー後」は一度も撮ったことがありませんでした。
先々週くらいに、えっつーさんのブログでハナちゃんの記事を拝見して、
12歳で初めて撮ってみようと思った・・・今日この頃です←くどい。

☆「行きたくないよ~」・・・踏ん張ってます。お出かけが嫌なのです☆



☆いやだってば~☆



☆「動かないからね~」・・・抱っこしたり、おろしたり、なんとか連れて行きました☆



☆私「このあたりのカットをお願いします」  シェル「勝手に決めてるし!」☆



☆bifo☆



☆afuta☆



☆「帰ろ~♪」・・・「急坂だって?そんなの関係な~い♪」足取り軽く♪行きと大違い!☆



☆「なんか見てる?」・・・振り返る余裕も☆



☆早くあけて♪☆



☆横顔はシェルティの命?乙女ですから☆



リボンは首輪につけて頂きますが、今日だけ写真を撮るので頭につけて頂きました。

はずして並べてみました、左が古い方のです、新しいのはクリスマスっぽいですね



☆新しいのと付け替えました☆



長々と見て頂きましてありがとうございました。

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする