『8月31日~夏休み最後の日』を観てきました。
帝国劇場は初めてですが、
演劇のための舞台というだけあって、別世界を味わえました。
地下6階まであるそうで、そこから回り舞台が出てきて迫力がありました。
<演劇でもない、ミュージカルでもない、コンサートでもない>初の試みということでしたが、
あえてたとえれば、4次元の抒情詩?を観たような余韻でした。
客層は、お友達同士、ご夫婦、母娘、お1人。と幅広くさまざまでしたが、
やはりユーミンの年代前後の方が1番多いみたいでした。
誰と行っても、どこか共有できる部分はあるのではないでしょうか?
そこが時代を超えて、常に今を感じさせるユーミンの強みかも知れません。
内容的には、お勧め順に友達同士→母娘→1人→カップル。
私は娘と行きましたが、娘世代はユーミンといえば、「魔女の宅急便・主題曲」とか
現在では卒業式にうたう歌になってる(゜o゜)「卒業写真」・・・になじみがあるみたいです。
ユーミンの歌を初めて聴いたのは学生の時で、
詩の中に身近に知ってる地名やレストランの名前が出てきたり、
「ひこうき雲」とか「いちご白書をもう一度」とか、
今までにない雰囲気を持った曲と詩が素敵だったし、
シンガーソングライターの先駆者としても新鮮でした。
特に凄いファンというわけではありませんでしたが、
時がたち、私と結婚式が同年・同月だったことを知り、
しかも偶然、同じ式場・会場だったので、なんだかちょっと嬉しく、
ユーミンさんも、あの場所が好きなのかな・・・と少し縁?と親しみを感じ、
その後なにかと注目するようになりました。(´-`).。oO☆*
「8月31日」は、まだ公演中でネタばれになるのでストーリーは書けませんが、
松任谷さん曰く“究極のプラトニックラブ”
つまり夢と現実、過去と現在を行ったり来たりの時空を旅するのですが、
「夢」に興味があって、自分なりに思うところがある私にとっては、“ツボのテーマ”でした。
振り返ってみたら、過去ブログにも時折、
<ユーミン>や<夢>のそれらしき関連記事を書いてました。
夢(2007・6・5)
○○世代(2007・6・6)
お知らせ・ハンドルネームをyumeに変えました(2007・11・28)
久々のくだらな過ぎる夢(2011・9・2)
最近印象に残ったこと・NO3懐かしい曲 (2011・12・1)
ブログも最初の頃は、「だ。である。」みたいな文体で書いてたようです。(ノ∇≦*)
いつもまにか、「です。ます。」文に変わってました。
そういえば、学生の時、「です。ます。」文章は子供っぽいから、
「だ。である。」に変えましょう・・って言われた気が・・・。
本は「です。ます。」は、まどろっこしくて、読む気がちょっと失せる気がしますね。
やっぱり、ブログは読み物より、語りに近いものなんでしょうね。
なんて、話が飛びました。(//∇//);;
「8月31日」に戻りますが、
パンフレットの表紙の裏に織り込みで「主人公が恋人にあてた手紙」がついてます。
それは、劇場ではセリフとしてはないので、買ってすぐ読むか、
帰路の電車で読むか、帰ってから読むかで違ってくるかと思います。
先に読んじゃうと、違うラストを想像してしまうかも知れませんね。
私は帰ってから読みました。娘は劇途中の休み時間に読んでましたが、
案の定、娘にあとで聞いてみたら、違うラストを想像してたようです。
もしパンフレットを買ってなかったら、プラスαの余韻が味わえなかったかも。??r(・・。)?
アンコールも2回応えてくださり、貫地谷さん・陽月さんと3人で歌われた『卒業写真』も素敵でした。
最後はスタンディングオペーションでした。
まさに、夢のような時間を過ごせて素晴らしかったです。*゜(♪’v`♪)。*゜
☆帰りの丸の内の街並みはクリスマス仕様?で綺麗でした☆
さて、いつものことですが、
東京から<横浜へ戻るとホッとします。>(´ー`* ))))
これは久しぶりに東京へ電車で出かけた横浜の住民が、
例外なく口にする鉄板口癖のような。。。ヽ(≧∀≦)ノ
☆この姿をみて、さらにホッとしますミ_u,,uミ☆
大学生の夏休みは確か<9月上旬>までだったような?記憶だけど、
気分的に<8月31日>が、やっぱり<夏休み最後>・・・って感じです。
追伸 公演が終了したら内容の感想を書いてみたいと思ってます。_φ(゜▽゜*)♪