梶原川（川辺川水系、熊本県五木村）にてフライフィッシング

こんちには
熊本市ハヤのフライフィッシング普及委員会の広報担当 高峰河です。

今回は川辺川水系は梶原川のC&R区間に初めて来てみた。梶原川に来ること自体が人生初であり、また、今年初めてのヤマメ狙い釣行となる。ちなみに生まれてこのかたまだヤマメを釣ったことがない。

川辺川本流から梶原川方面へハンドルを切るとすぐに管理小屋っぽいのが見えてきた。マダラ小屋と書いてある。平日だからか、人は誰もいなかった。

そのあたりでさっそくフライマンを一人発見。邪魔しちゃ悪いのでさらに上流へ移動。
と、またフライマンが2名。

梶原川は
・道路沿い
・道路と川の標高差がほとんどない
・フライフィッシングが悠々とできる川幅で草木などの障害物も少ない
・ところどころに車を停めるスペースが散在している
という点で、俺のような渓流初心者には入渓しやすく大変ありがたい。

さらに上流へ車移動しフライマンがいなそうな駐車スペースをみつけそこから楽々と入渓。いや～、大変に素晴らしい渓相である。ただそこにいるだけで心が癒されるというもの。

まずはつけっぱの#18ふわっと羊ちゃんミッジ（ブラウン）をキャスト。

だが反応なし。
ならば超定番の#14エルクヘアカディス。（プロタイイング）

上流へ歩いて移動しつつポイントらしきところにキャストしていく。

と、なんかピシャッというオイカワより素早い反応があるが、なかなかフッキングはせず、たまにフッキングしたかと思えばすぐバレたり。

アクアティックのハッチをよく観察すると中型から大型のメイフライのハッチがある様子。

ならば#14のパラシュート系（グレー系ボディ）に変更してみる。（プロタイイング）

と、キター！！！！
引き寄せてみるとネットインしたのはついに人生初のヤマメちゃん！
15cmのかわいいやつで、美しさに惚れた。


さらに釣り上がりつつポイントを探っていくと、フライが壊れたので別の#14パラシュート（グレー系ボディ）（プロタイイング）に変更。

と、キター！！！！

またまた美しいヤマメちゃん！
今度は17cm。

ありがとうヤマメちゃん。元気で暮らすんだよとリリース。
3月だしニンフィングじゃないと釣れないかな～と思ってたが意外にドライフライに反応がよく助かった。天気や気温にもよるのだろうな。

梶原川はフライフィッシング初心者に持ってこいだな～。なんと言っても入渓のしやすさと広々としたフライ向きの渓相がたまらん。
今年はあと何回来れるかわからんが、時間できたら梶原川に通い詰めてみようかな。

今回はプロがタイイングしたフライで釣ったので、次の目標は自分でタイイングしたフライでヤマメを釣ること、という明確な目標ができたな。
まぁあと何回かはプロタイイングのフライを使って、つまり釣れない原因としてフライの不出来を排除した形で、とくにヤマメのポイントや流し方の研究をしていく日々になるのだろう。

ありがとうヤマメちゃん
ありがとう梶原川
ありがとう梶原川を管理してくれている方々

<今回の気候条件等>
晴れ、降水量 0 mm/時、気温 = 15.3 度、湿度 = 41 %、水温 = 9.5度、透明度 = クリア、風 = 北 体感2～4 m/s
標高 = 300～350mほど
釣行時間 = 14時00分～16時00分
日の出 = 06時31分 日の入 = 18時24分
-潮（満潮- 干潮- ）
ライズ = ときにあり
ハッチ = #10～#14くらいのダークグレーやブラウンのメイフライ、#18の黒いカディスなど
バード = ハシボソガラス、カワガラス、ヒヨドリ、キセキレイなど

<今回の釣果>
オイカワ 0匹
カワムツ 0匹
その他 2匹（内訳 ヤマメ2匹）

<今回使用タックル>
ロッド = キャップス(Caps) コンボキット パスポート1 #3/4 8ft 3ピース
リール = 上記セット品
フライライン = DT-4F ダブルテーパー フローティング 上記セット品
バッキングライン = 上記セット品
リーダー =（ナイロン） 5x 9ft （ティムコ スタンダードリーダー）
ティペット =（ナイロン） 6x（ティムコ ミスティープラス　ティペット）

ロッド = キャップス(Caps) コンボキット パスポート1 #3/4 8ft 3ピース
リール = 上記セット品
フライライン = DT-4F ダブルテーパー フローティング 上記セット品
バッキングライン = 上記セット品
リーダー =（ナイロン） 5x 9ft （ティムコ スタンダードリーダー）
ティペット =（ナイロン） 6x（ティムコ ミスティープラス　ティペット）

<撮影>
濡れても落としても大丈夫。親子で楽しめる機能もいっぱい。
ニコンクールピクスS31
後継機のS33が2015年2月に、S32が2014年2月に発売になっている。
それかiPhone5で撮影もする
鳥はNikon D5100ダブルズームキットの望遠レンズ（～300mm）で撮影

<略語>
QWM = クイックルワイパーミッジ
SS = ストレートシャンク
CS = カーブトシャンク
BH = ビーズヘッド

上江津湖（熊本市中央区）にてフライフィッシング

こんちには
熊本市ハヤのフライフィッシング普及委員会の広報担当 高峰河です。

今回は日暮れ前にまたまた上江津湖はフライマンのルイーダの酒場に来てみた。（ゾウさんプール前のこと）

いつものCapsのキッズシックス 6ピースのリールに巻きつけておいた テーパーリーダーがどこから引っ張り出したらいいのか先端がわからなくなった。止むを得ず適当に途中から引っ張りだそうとしたら、全くリールも動かないほど絡まってしまう。それを無理に力任せに引っ張りだそうとしたらフライラインまで切れそうなダメダメモードになり、結局使えなくなってしまった。テーパーリーダーをリールに巻きつける場合は先端が確実にわかるように長めに出しておくのが吉だな。今さら気がついたのだが、こういう取り回しに不安があるから高いフライラインはまだ買わず安物で済ませてきたので想定内ではある。

今回はしょうがないので
俺がフライフィッシング人生をスタートしたキャップス(Caps) コンボキット パスポート1 #3/4 8ft 3ピースを久しぶりに引っ張りだす。風速5m以上の強風も吹いてるのでむしろこっちのが合ってるし。

というわけで#18ふわっと羊ちゃんミッジ（オフホワイトウイング、ブラックボディ）をキャスト。


と、強風の割にテンポよくオイカワが飛びついてきたね。

ありがとう、江津湖。

<今回の気候条件等>
晴れ、降水量 0 mm/時、気温 = 8.1 度、湿度 = 48 %、水温 = 18.0度、透明度 = クリア、風 = 南西 5.7 m/s
釣行時間 = 17時20分～17時55分
日の出 = 06時33分 日の入 = 18時22分
-潮（満潮- 干潮- ）
ライズ = ときにあり
ハッチ = 観察忘れ
バード = ハクセキレイ、ヒドリガモ、マガモ、コサギ、ダイサギ、アオサギ、ハシボソガラスなど

<今回の釣果>
オイカワ 3匹
カワムツ 0匹
その他 0匹

<今回使用タックル>
ロッド = キャップス(Caps) コンボキット パスポート1 #3/4 8ft 3ピース
リール = 上記セット品
フライライン = DT-4F ダブルテーパー フローティング 上記セット品
バッキングライン = 上記セット品
リーダー =（ナイロン） 5x 9ft （ティムコ スタンダードリーダー）
ティペット =（ナイロン） 6x（ティムコ ミスティープラス　ティペット）

<撮影>
濡れても落としても大丈夫。親子で楽しめる機能もいっぱい。
ニコンクールピクスS31
後継機のS33が2015年2月に、S32が2014年2月に発売になっている。
それかiPhone5で撮影もする
鳥はNikon D5100ダブルズームキットの望遠レンズ（～300mm）で撮影

<略語>
QWM = クイックルワイパーミッジ
SS = ストレートシャンク
CS = カーブトシャンク
BH = ビーズヘッド

上江津湖（熊本市中央区）にてフライフィッシング

こんちには
熊本市ハヤのフライフィッシング普及委員会の広報担当 高峰河です。

今回は午前中に30分ほど、一週間ぶりにいつもの上江津湖のフライフィッシャーのルイーダの酒場（ゾウさんプール前のことです）に来てみた。

珍しくエナガに出会えてもふもふした可愛らしい姿に心がほっこりなった。
と、白人さんの夫婦と子どもと思われる3人組がピクニック的アウトドアな格好で例のベンチに座ってくつろいでいる。こんちには～とあいさつして通り過ぎる。
その辺から入渓してフライフィッシング開始。

#18ふわっと羊ちゃんミッジ（ブラックボディ、オフホワイトウイング）を選択。

ときどき反応あり、なんとかチビオイカワに遊んでもらった。

解禁後だし普通にヤマメ釣りに行っているのだろうか、他のフライマンには出会えなかったな。
が、エナガに出会えてもふもふ感がたまらなかったよ。

ありがとう、江津湖。

<今回の気候条件等>
快晴、降水量 0 mm/時、気温 = 11.2 度、湿度 = 57 %、水温 = 度、透明度 = クリア、風 = 東 2.7 m/s
釣行時間 = 10時10分～10時45分
日の出 = 06時37分 日の入 = 18時20分
-潮（満潮- 干潮- ）
ライズ = ときにあり
ハッチ = #18くらい薄灰色のアクアティックのハッチあり
バード = ヒヨドリ、エナガ、バン、ヒドリガモ、コガモ、ハクセキレイ、ツグミ、ハシボソガラス、コサギ、アオサギ、メジロ、カワセミ（さえずりのみ）

<今回の釣果>
オイカワ 1匹
カワムツ 0匹
その他 0匹

<今回使用タックル>
ロッド = Caps キッズシックス（kids 6）6ピース グラファイトロッド 6ft6inch #3
リール = Daiwa ロッホモア-A 100A
フライライン = DT-3F ダブルテーパー フローティング 100FT(30.5m) (グラスグリーン)（ノーブランド安価品、リールに収まらなかったのでリール側を5mほど切って使用）
バッキングライン = イカリ印 竿巻糸 0号極細
リーダー =（ナイロン） 6x 9ft （ティムコ スタンダードリーダー）
ティペット =（ナイロン） 6xに7xを足した（ティムコ ミスティープラス　ティペット）

<撮影>
濡れても落としても大丈夫。親子で楽しめる機能もいっぱい。
ニコンクールピクスS31
後継機のS33が2015年2月に、S32が2014年2月に発売になっている。
それかiPhone5で撮影もする
鳥はNikon D5100ダブルズームキットの望遠レンズ（～300mm）で撮影

<略語>
QWM = クイックルワイパーミッジ
SS = ストレートシャンク
CS = カーブトシャンク
BH = ビーズヘッド