安良川(筑後川水系、佐賀県鳥栖市)にてフライフィッシング

2014-10-31 15:28:47 | フライフィッシング釣行日記
こんちには
熊本市ハヤのフライフィッシング普及委員会の広報担当 高峰河です。

今回は北九州市出張でまたまた紫川でオイカワ釣りでもして帰ろうと思ってたら用事が長引いてしまって時間的に厳しくなった。20分くらいは釣れないこともなかったのだが、九州北部は午後から雨の予報になっていたし泣く泣く熊本への帰路についた。

ところがである。
九州新幹線の駅周辺でよさそうな川の流れはないかな~といつものようにField Access(iPhoneアプリ)で地図を物色していると、新鳥栖近くの筑後川の支流、安良川というなかなか良さげな流れを発見してしまった。
それでたまらず途中下車して立ち寄ってみたわけである。

九州新幹線・新鳥栖駅の真ん前には、そのさらに支流の浦田川が流れていた。
地図でみるとただの用水路レベルで気にしてなかったが、浦田川は川幅は用水路並みなのになんと一級河川に指定されているらしい。

しかも、パッと見た感じもしかして浦田川は湧水が水源になっているんじゃないかと思うくらいのかなりの清流でホタルが生息していてもおかしくない感じだった。

そんな浦田川が合流するあたりの安良川は堰によって水深が増し止水のようになっていた。

とりあえずこの辺で#18ふわっと羊ちゃんミッジ(ブラウンボディ、オフホワイトウィング)を装着。

と、数投目でオイカワらしき小魚のフッキングがあったもののすぐにバレた。
メダカサイズと思われる浅いバイトはときどきあるのだが、なかなかフッキングに至らない。

#18ふわっと羊ちゃんミッジ(ワインレッド)に変えてみるが、かえって反応しぶくなった。

小バスとかギルとかカワムツでも食って来ないかな~とビーズヘッドモップフライ(ショッキングピンク)も試すが無反応。

#22QWM-SS(ワインレッド、ピューパタイプ)に変えてみると、


やっとオイカワきたね。


<今回の気候条件等>
曇り、降水量 0mm/時、気温 = 23.4度、湿度 = %、水温 = 18.0度、透明度 = 場所により笹濁り~ほぼクリア、風 = 北北西 1.0m/s
釣行時間 = 14時00分~14時55分
日の出 = 06時35分 日の入 = 17時30分
ライズ = 小魚らしいディンプルライズが少し
ハッチ = #28くらいのミッジがちらほら
バード = ハクセキレイ

<今回の釣果>
オイカワ 1匹
カワムツ 0匹
その他 0匹

<今回使用タックル>
ロッド = Caps キッズシックス(kids 6)6ピース グラファイトロッド 6ft6inch
リール = Daiwa ロッホモア-A 100A
フライライン = DT-3F ダブルテーパー フローティング 100FT(30.5m) (グラスグリーン)(ノーブランド安価品、リールに収まらなかったのでリール側を5mほど切って使用)
バッキングライン = イカリ印 竿巻糸 0号極細
リーダー =(ナイロン) 6x 9ft (ティムコ スタンダードリーダー)
ティペット =(ナイロン) 7x (ティムコ ミスティープラス ティペット)

<撮影>
濡れても落としても大丈夫。親子で楽しめる機能もいっぱい。
ニコンクールピクスS31
後継機のS32が2014年2月27日に発売になった。
それかiPhone5で撮影もする

<略語>
QWM = クイックルワイパーミッジ
SS = ストレートシャンク
CS = カーブトシャンク
BH = ビーズヘッド

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