教習2日目(2時間)
教官B:細くて細くて身体が薄い、若いイケメン(?)教官です。
ビッグスクーターだ 3時間目
人生初の(そりゃ 初に決まってるか)ビッグスクーターで教習です。
この時間は、SHEともう1人の男性と一緒の授業。
(ふ~。憂鬱。足ひっぱちゃうけどごめんなさいね。)
オートマバイクの構造の解説
ポイント:車体が大きい リアブレーキがよく効く もちらんクラッチなし
ブレーキを握ってエンジンを始動
(無駄にでかい!発進場所まで押していく・・・・ 重い!)
↓
乗車・発進・外周
教官B「では行きましょう」
(っておい!怖いってば! 足がつま先1CMしか着かないって もう!
シートでかすぎぃ!!)
でもぉ
走り出せば順調~ 楽チン~
ポイント:足がステップの外にはみ出さないようにしましょう。
くるぶしでしっかり車体を押えましょう。
↓
なんだ教官?!
直線でフラフラ (スラロームか?)
右へ左へ右折左折 (ムリ!怖い!)
(低速すぎて 勝手に停止。 怖いから。)
エンセキを使って、楕円径に ぐるん ぐるんぐるぐる・・・
(右回り好き、左回りなんか苦しい)
小さな広場で円をグルグルグルグルグルグル
(吐きそ)
坂道 下り坂
教官B「はい 停止~」
・・・おっとっと。 あ、足着かない・・・あ、倒れる
「ぐっ!」とふんばって 左足で支え・・・・・・・きれない!
「がしゃーん!」 はい3回目
まったく起こせないので、教官Bと 「よっこいっしょ」
ふ~。ありがたい。
ポイント:走行中に止まってしまうなら後ろの順番にしてもらいましょう。
足つきの悪さは、シートの前方に立つと解消します。
感想: ビッグスクーターはなんだかとっても怖かった。
重いし、フラフラだし。それに怖いのに ぐるぐるとか
せまいクランク(?)とかS字(?)みたいなとこどんどん行くしぃ。
「停止~。」って時には 足が震えてふんばれなかった。
いきなり?の4時間目
教官Bと2人の授業 (やっと落ち着いてできる。)
! って そこにいるのは !
パパと愛息子! 何をニコニコ見学ですか?
ママ緊張しちゃうじゃない でも正直うれしかったです
では マニュアル400ccにまたがりまして 発進!
「まって 先生! さっき怖かったので ゆっくりお願いします!」
教官B 「ははは。そうですね。(意味深な笑み)」
(大丈夫だよね?!)
↓
アクセル&ブレーキ時の乗車姿勢とコントロール
直線でリズムよく「ブンブンブン」とアクセルをあける・戻す(ひたすら繰り返す)
「うわ!うわ!うわ!」
(アクセル戻してるのか、ひねってるのかわからんくなる・・・
身体がグワン!グワン! ってなるぅ~。)
ポイント:ニーグリップをしっかり。腹筋しっかり。
発進のイメージをしっかり身体に伝えましょう。
教官B「公差点で横みたら、発進で「ぐわん!」ってなってる
バイクの人みたら どう?」
「うわ~ 恥ずかしい~~!って思います。」 (って今の私か!)
↓
スラローム
直線をフラフラと練習
(大丈夫? すべらない? 倒れない? 大丈夫??)
シフトがうまく入らず フラフラと停止
足つきが悪く フラっとして アクセルが「ぶる~~ん!!」
「うわっ!」となって クラッチを 「ぱっ!」と離したら
バイクが暴れた!
「がしゃーーーん!」 4回目。
逃げ遅れたので、スネにバイクが当った。
でも
痛みより恐怖が先。 ブルブルブル
(あ。先生がすっごい心配してるぅ)大丈夫です!」(・・・何が。)
震える手を握りしめて再乗車 (青アザ1個目)
??!先生! いきなりパイロン通るの?!!
教官B 「はい ついてきて~~。」
うわ!
できた?
通れた!! 7秒8 で通過!
なぜか先生拍手 すぐ横のベンチでみていたパパと愛息子も拍手してる
SHE喜びでいっぱい 「できた~!!!」って言ってみた。嬉しい
ポイント:太ももで車体を交互に押し込む右・押し込む左(×繰り返し)
こんなイメージでスラロームができます。
↓
急制動 (ってまじでぇ?!嫌だぁあああ!)
※女性のHPの免許奮闘記を読んだら
「初の急制動で『バイクの向こう側へ吹っ飛びました。』」とありました。
SHEが最も恐れる課題です!
教官B「 では、直線で40㌔以上だして、パイロン過ぎたらブレーキね。
できるだけ短い距離で止まってください。」
「はい。 (・・・ムリだって あほぉ~!この若造がぁ!)」
ブブーーーーン (めっちゃ怖い) キキキィイィ~~・・・・ ストン。(私死んだ?!)
教官B「よくできました~。ちょっと白線でちゃいましたけど、
説明してなかったのでOKですよ 上手でした。」
?
?あれでいいの?
?楽チンでしたけど? いいのかな?
上手って言ってたな・・・。
「急制動 できた~!!!」
ポイント: ブレーキの時、身体が前に持って行かれないように、しっかりと固定。
止まる寸前に、クラッチを握ってエンスト防止を忘れずに。
適性テスト
場所を教室に移しまして、マークシートのテストです。
自分のどんなところが運転に向いていないか、などを
判断するためのテストなので、間違っても大丈夫です。
ここで 英会話講師をしてた時の教え子に遭遇!
かわいらしい中学生だった子が 立派なギャルになり
今は夢に向けて専門学校に通いながら
自動車教習にきてるそうだ。 嬉しい再会でした!
~第2日目終了~
感想:
できないと想像していたことが、どんどんできちゃう喜びは格別!
怖いって思っても 頑張るんだ!!きっとできるようになるんだもん。
いつもいつもありがとぉ
まだまだ長いので気張り過ぎずに
がんばるね
きっとダーリンと息子くんもそうだったかな?
おつかれさま
怖くてもよくがんばったえらい