教習第3日目(1時間)
17:00 定時にがっつり仕事を終わらせる
17:30 実家に着
17:50 昼寝中の愛息子を起こす
18:00 愛息子に夕食を食べさせる
18:20 息子を空手に送る
18:50 なんとか教習所着
19:00 配車予約完了 パパの教習を見学
19:10 教習の為の準備をはじめよう!
ん?!
レンタルブーツの23CMがない!
赤いボロボロブーツ ないじゃーーん
教習してる生徒さんの中に 赤いブーツで大型教習中の人を発見!
SHEは精神がとても弱いので、なぜかここで 大きく緊張
(うう~~・・・ん。困った。 んん~憂鬱。 靴借りないとなぁ~・・・。ふ~)
(あ。授業終わった。 こっちくるぞ)
「すみませ~ん。ブーツ借りれますか?」
「・・・あ、私、次も教習受けるんですよ。」
「(ぐはっ!) あ、じゃぁ いいですぅ 」
忙しくバタバタして到着したのに
またも バタバタ 受付と準備室を往復。
結局ブーツはなくて、22.5CMの足に、24CMのブーツを履きました。
思えば今日の教習の『最悪』は、この時すでに始まっていたんだな
最悪の5時間目
教官C:NHK教育テレビの「わくわくさん」を無表情にさせた感じの人。
前回オートマ教習で一緒だった人がまたご一緒でした。
外周を流す
(ん? なんか アクセルの感じがうまく つかめないなぁ・・・。)
↓
簡単なカーブの連続
(ん?! ブオン ブオン! ブォォ~ン! って
なんか怖い。 バイクをコントロールできてない気が・・・。)
↓
簡単なスラローム
(あ~~・・・・。ぜんぜんできない。 リズムに乗れない。怖い。
安定しない。うれしくない。楽しくない。)
↓
急制動
ブ~~~ン キキィイイ。
(スピード出すのが怖い。 止まるの怖い。
もう、先生が 何を言ってるのか頭に入らない。 早く終わればイイのに。)
教官C 「もう1度やりましょう。 では ついてきてください。」
教官C 発進
生徒1 発進
SHE 発・・・エンスト! ガックン!
「がしゃ~~ん!」 エンストゴケです。 これで5回目
2人に置いて行かれて ポツン と 1人。
もう 泣きたい
↓
引起し
教官C 「では 自分で起こしてみましょう。」
(あ。ついに自分で起こす日がきたか。)
んーーーーーーーーーー!! お! 「よっこいしょ。」 起きた。
(でも、うれしくない。 早く帰りたい。)
ポイント: 身体をバイクにピッタリと乗せて、足をしっかり踏ん張って
でんぐり返しでもしてやろうか?! ぐらいに身体ごと丸め込んで
ゆっくり起こす。
※1人で練習した引き起こしは間違ってました。
↓
再乗車・再発進・停止
↓
再発進 エンスト 「がしゃん!」 あ~あ。6回目
↓
再引き起こし
すでに恐怖心のカタマリ & 眉間に大きくシワ
ほどなくして
教官C 「はい。今日は終了。」
「・・・ありがとうございました・・・。」
「生徒1さん 今日もごめんなさい。 足をひっぱりました。
ほんと ごめんなさい。」
~最悪の5時間終了~
パパ登場
「お疲れ様」
「・・・・・・・・・・ん。」
「まずは落ち着きな。 少し。」
「・・・・・・・・んーーー。・・・うわ~~ん
怖かったよ~~・・・ 嫌だったよ~~」
「うんうん。わかったよ。
今日はバイクに振りまわされてたね。 直立だったし
腕がのびてたし、あれじゃ怖いよね。
カーブはね・・・(云々カンヌン)
姿勢はね・・・(云々カンヌン)
クランクもね・・・(云々カンヌン)・・・」
「うわ~ん もう やめてよ~ 50分間ずっと
『怖い』って思いつづけて乗ってる人間の気持ちわかるの」
「わかんないよ。」
「ずっとずっと今日はずっと すっごい怖かったんだから~~~!!
もうーーーーーーーーーーーーー!!」 (はい。八つ当りです。)
「あのね。一番 やらなきゃいけない、大切なことを教えるよ。
『眉間にシワ』 じゃなくて 『顔に笑顔』だよ。
SHEは楽しいことしてるんだよ。 バイクが楽しくないなら
乗る必要なんかないんだよ。 辛くても 笑って、そこから
リラックスして、余裕を作るの。
楽しむ気持ちを忘れたらだめなんだよ。」
「・・・はい。」
パパ’S ポイント: 笑顔を忘れない
バイクにまたがったら、
まずは自分でバイクの調子を確認
バイクと会話をしよう
自分を自分でリラックスしてあげること
~教習第3日目終了~
感想:
ほんとに、辛いだけの50分間だった。本気泣きするとは自分がびっくり。
でも パパの言葉はその通りです。尊敬できる人だ。
もう1回、落ち着いて、楽しむところから やり直しだ。
なんでも楽しんでできたらそれは素敵なことだけど、
そうじゃない日もあって当然。
そこから原点に立ち返れるかが、大切なのよね~。
(えぇ、お察しのとおり、も~当然自分にも言い聞かせてますけどね。)
だいじょうぶ
私にはレブルを楽しそうに転がしてる
SHEの姿しか浮かんでないぞ
でもその言葉信じるわ
教習所のバイクだって
愛しのレブルちゃんと思えば
きっと素敵な教習になるに違いないものね
ふ~。
で、決めました
来週から 間髪入れずに怒涛の教習通いだ