SHEのバイクへの道

安全運転でまいりましよう~♪

第3日目(1時間)

2007年10月10日 | 自動二輪教習第一段階

教習第3日目(1時間)

17:00 定時にがっつり仕事を終わらせる
17:30 実家に着
17:50 昼寝中の愛息子を起こす
18:00 愛息子に夕食を食べさせる
18:20 息子を空手に送る
18:50 なんとか教習所着
19:00 配車予約完了 パパの教習を見学
19:10 教習の為の準備をはじめよう!


       ん?!

レンタルブーツの23CMがない! 
赤いボロボロブーツ ないじゃーーん

教習してる生徒さんの中に 赤いブーツで大型教習中の人を発見!
SHEは精神がとても弱いので、なぜかここで 大きく緊張

(うう~~・・・ん。困った。 んん~憂鬱。 靴借りないとなぁ~・・・。ふ~

(あ。授業終わった。 こっちくるぞ

「すみませ~ん。ブーツ借りれますか?」
「・・・あ、私、次も教習受けるんですよ。」
「(ぐはっ!) あ、じゃぁ いいですぅ 」

 忙しくバタバタして到着したのに
またも バタバタ 受付と準備室を往復。

結局ブーツはなくて、22.5CMの足に、24CMのブーツを履きました。

思えば今日の教習の『最悪』は、この時すでに始まっていたんだな

最悪の5時間目

 教官C:NHK教育テレビの「わくわくさん」を無表情にさせた感じの人。

 前回オートマ教習で一緒だった人がまたご一緒でした。

             外周を流す

(ん? なんか アクセルの感じがうまく つかめないなぁ・・・。)

                ↓
            簡単なカーブの連続

(ん?! ブオン ブオン! ブォォ~ン! って
 なんか怖い。 バイクをコントロールできてない気が・・・。)

                 ↓
            簡単なスラローム
あ~~・・・・。ぜんぜんできない。 リズムに乗れない。怖い。
 安定しない。うれしくない。楽しくない。)

                 ↓
              急制動
ブ~~~ン キキィイイ。
(スピード出すのが怖い。 止まるの怖い。
 もう、先生が 何を言ってるのか頭に入らない。 早く終わればイイのに。)

教官C 「もう1度やりましょう。 では ついてきてください。」
     教官C 発進
     生徒1 発進
     SHE 発・・・エンスト! ガックン! 

「がしゃ~~ん!」 エンストゴケです。 これで5回目
 2人に置いて行かれて ポツン と 1人。

               もう 泣きたい

                    ↓
                   引起し
教官C 「では 自分で起こしてみましょう。」
(あ。ついに自分で起こす日がきたか。)

んーーーーーーーーーー!! お! 「よっこいしょ。」 起きた。

(でも、うれしくない。 早く帰りたい。)

ポイント: 身体をバイクにピッタリと乗せて、足をしっかり踏ん張って
      でんぐり返しでもしてやろうか?! ぐらいに身体ごと丸め込んで
      ゆっくり起こす。

※1人で練習した引き起こしは間違ってました。

                ↓
         再乗車・再発進・停止
                ↓
     再発進 エンスト 「がしゃん!」 あ~あ。6回目
                ↓
            再引き起こし

すでに恐怖心のカタマリ & 眉間に大きくシワ

ほどなくして

教官C 「はい。今日は終了。」
「・・・ありがとうございました・・・。」

「生徒1さん 今日もごめんなさい。 足をひっぱりました。
 ほんと ごめんなさい。」


~最悪の5時間終了~

パパ登場

「お疲れ様」

「・・・・・・・・・・ん。」

「まずは落ち着きな。 少し。」

「・・・・・・・・んーーー。・・・うわ~~ん
 怖かったよ~~・・・ 嫌だったよ~~

「うんうん。わかったよ。
  今日はバイクに振りまわされてたね。 直立だったし
  腕がのびてたし、あれじゃ怖いよね。
  カーブはね・・・(云々カンヌン)
  姿勢はね・・・(云々カンヌン)
  クランクもね・・・(云々カンヌン)・・・」

「うわ~ん もう やめてよ~ 50分間ずっと
『怖い』って思いつづけて乗ってる人間の気持ちわかるの

「わかんないよ。」

「ずっとずっと今日はずっと すっごい怖かったんだから~~~!!
 もうーーーーーーーーーーーーー!!」 (はい。八つ当りです。)

「あのね。一番 やらなきゃいけない、大切なことを教えるよ。
   『眉間にシワ』 じゃなくて 『顔に笑顔』だよ。
   SHEは楽しいことしてるんだよ。 バイクが楽しくないなら
   乗る必要なんかないんだよ。 辛くても 笑って、そこから
   リラックスして、余裕を作るの。
   楽しむ気持ちを忘れたらだめなんだよ。」

「・・・はい。」

パパ’S ポイント: 笑顔を忘れない
           バイクにまたがったら、
           まずは自分でバイクの調子を確認
           バイクと会話をしよう
           自分を自分でリラックスしてあげること


~教習第3日目終了~

感想: 
   ほんとに、辛いだけの50分間だった。本気泣きするとは自分がびっくり。
   でも パパの言葉はその通りです。尊敬できる人だ。
   もう1回、落ち着いて、楽しむところから やり直しだ。

 



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2 コメント

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だりんオトナ~ (みゆき)
2007-10-12 13:02:21
その華奢な体でほんとによく頑張ってると思う。
なんでも楽しんでできたらそれは素敵なことだけど、
そうじゃない日もあって当然。
そこから原点に立ち返れるかが、大切なのよね~。
(えぇ、お察しのとおり、も~当然自分にも言い聞かせてますけどね。)
 
だいじょうぶ
私にはレブルを楽しそうに転がしてる
SHEの姿しか浮かんでないぞ
返信する
ほんとに? (SHE)
2007-10-12 14:26:43
ほんとに大丈夫かしら?
でもその言葉信じるわ
教習所のバイクだって
愛しのレブルちゃんと思えば
きっと素敵な教習になるに違いないものね

ふ~。

で、決めました

来週から 間髪入れずに怒涛の教習通いだ
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