甲斐駒ケ岳は南アルプスの最北端に位置し、独特のオベリスクのため比較的覚えやす
い名山です。
初冬の今は山容全体に雪が付き始め、これから始まる冬の厳しさを予感させてくれま
す。
山梨から信州に向かう車でも電車でも、車窓から目につきやすく、スイスアルプスを
思わせ感激します。
日課のウオーキングで、家から15分程の丘陵地帯まで歩くと、甲斐駒ケ岳は良く見え
、四季折々の変化を楽しむことが出来ます。
2022年12月11
甲斐市大垈・大垈地内丘陵地にて
信玄堤の欅林も晩秋から初冬へと姿を変えています。
そんな欅林を歩くと足元からカサカサと枯れ葉の音が聞こえ、風景と共に初冬への移
ろい、感傷的な気持ちにさせてくれます。
枯れ葉を被った東屋、枯れ葉が座っているベンチ、そして足元の枯れ葉と・・・こん
な風景を見ていると一年で一番、心の琴線を奏でてくれる情景に見えます。
四季折々の表情を見せてくれる欅林に感謝し、枯れ葉の路を歩かせてもらいました。
2022年12月10日
甲斐市龍王・信玄堤にて
何時もお世話になっている公園の展望塔から、ぐるっと一周回ると甲府盆地を取り囲
む、富士山をはじめとする山脈が望遠てきます。
昨日から寒さは厳しいものの好天が続き、特に南アルブス方面がきれいに望遠でき、
白く雪を冠った"北岳"から"間ノ岳"が神々しく目に映ります。
また、麓には南アルプス市の街並みや、蛇行する"中横断自動車道"が見え、初冬の穏
やかな風景が見られました。
2022年12月9日
甲斐市龍王・赤坂台総合公園展望塔にて
朝から寒さは厳しいものの、日中は雲一つない好天で、陽の光を浴び、快適に外を歩
くことが出来る。
家から15分程歩くと丘陵地帯になり、甲府盆地はもとより富士山・南アルプスが一望
できる。
南西方面に目を移すと、雪に覆われた南アルブス・鳳凰三山望遠が望遠でき、人々を
寄せ付けない、厳しい冬の山容が美しい。
足元の紅葉と鳳凰三山の雪の白さのコラボに心惹かれるものがある。
2022年12月8日
甲斐市大垈・大垈地内高台にて
昨日の午後から天気が回復し、寒さが厳しいとは言え、冬の青空がまぶしいくらいで
す。
そんな好天を絶好の訓練日としたのか、敷島総合公園の芝生広場では、ヘリコプター
の降下訓練が行われていました。
訓練救助者を何度も吊り上げや降下を繰り返していました。
見ている分には訓練の厳しさは伝わってきませんが、訓練者にとってはは厳しい業務
だと思います。
そんな訓練の様子をヘリコプターと共に、風景の中に溶け込むようカメラに収めてみ
ました。
2022年12月7日
甲斐市大久保・敷島総合公園にて
