"西湖いやしの里根場"では過って住民の日常生活がありましたが、災害により集落が
滅亡し、集落全体が移住しました。
残された地域からは富士山の展望が優れていることから、その跡地を復旧し"西湖い
やしの里根場"と言う施設が作られ、復旧家屋は茅葺きやで統一されました。
茅葺き屋根越しの富士山は四季折々に優美な姿を見せてくれることから、多くの観光
客が訪れるようになりました。
秋の陽射しを浴びた今の時期、茅葺き屋根と富士山のコラボが多いに写欲をそそる風
景となっています。
2021年11月12日
富士河口湖町根場・西湖いやしの里根場にて