グランド・ゴルフは、昭和57年に鳥取県東伯郡泊村で生涯スポーツ活動推進事業の一環として、泊村教育委員会が中心になり考案されたものです。
昭和22年に北海道で発祥したゲートボールは、多少歴史が古く、競技も1チーム5人で競う団体競技で、そのため団体戦の余分なプレッシャーや人間関係に悩まされることが多かったのですが、それに比較しグランド・ゴルフはは個人競技です。誰てもなく、垂でも気軽に参加できることから大人気で、今では全国で300万人が楽しんでいるそうで、特に男女のシニアには人気を博し、生きがいと言い切るシニアも多く見受けられます。
写真の公園では、芝生部面積の概ね半部をグラント・ゴルフのために解放していますが、月一回の会場申込み日は、抽選で熱気が溢れるそうです。
富士山を正面に見据えプレーのできる会場は少なく、それだけにこの公園が使える恵まれた環境を使えるプレーヤーを幸せと思わざるを得ません。