Share the Wind 

2014年に小学校を建設。
家族がともに暮らせ、夢を持ち歩める環境へ。

2週間の滞在で感じたこと。そこから次の一歩へ!!

2014年07月09日 | 日々

こんばんは

4日前にカンボジアから帰国しました

学校建設の時は3か月間、カンボジアに滞在していた!
今回は2週間。

一瞬で時が流れていった

主に小学校を建設したリエンポン村で
生徒の世帯を中心に調査

学校を途中で辞めてしまった生徒。
違う村へ引っ越した生徒。
手続き関係がまだ整っていなく通うのが困難な子ども。
その家族によって異なる理由で学校へ通うのが難しい子ども。


多くの仲間がいて建てることが出来たリエンポンスクール。


子どもたちは言っていた
学校へ通って勉強したい!
夢は警察だ、先生だ、医者だ・・・

親は自分の子どもに勉強させてあげられるようにしたい。
とりあえず今はそれかな。と言っていた!

微力なのは分かっている。
けれども、自分が多くの方に夢を応援してもらったように
村人の希望に対して、まずは小学校へ通える環境をつくりたい。

きっとリエンポン村の村人が大好きでしかたないから、大切だから
ここまで自分が想ったのだと思う。

決心が固まった。

村泊まり。
朝食、昼食、夕食とつくってくれる。
調査中にスイカをたくさん差し入れてくれる。
ちょっと来い!と呼ばれ、ビールと焼酎で乾杯。
子どもからお菓子をもらった!
川でおにごっご。
スイカの収穫。日本にもって帰って親にあげて!
子どもと一緒にスコールの中、走り回った。
甘えてくる子ども。恥ずかしがり屋の子ども。あっかんべーをしてくる子ども。

どれもこれも自分には幸せなひと時だ。

今回はリエンポン村が属してる郡の教育委員会へ行き委員長にもお会いすることが出来た。
調査の中から浮かび上がった現状を通訳を通して必死に伝えた。
今リエンポンスクールには1年生から3年生が通っている。4年生からは隣の本校へ通う。
委員長にお逢いした2日後に
村の先生からHappyな話がある。
「今年の10月から4年生も通えるようになり、先生も決まった。来年からは幼稚園も出来そうだ!!
隆太、ありがとう!一緒に子どもたちを支えていこう。」
嬉しかったなぁ!!おーーーーう!!と握手!
委員長に想いが伝わった。
先生たちも喜んでいて、笑顔だった。その笑顔を見れたことが何よりも幸せだった

ありがとう。

だからこそ自分もShare the Windの代表として努力し成長して行く!
心に火が灯った滞在だった。


カンボジアで出逢った皆様ありがとうございました
4か月ぶりの再会、屋台飯、最高だった

Share the Windのこれからの予定は
8月に北海道の高校で講演会。
9月にリエンポンスクールで開校式。

また決まり次第ご報告していきます。イベントも範囲を広げ開催していきます

また1年間、常熱で進んでいくぞ

Share the Wind
夢を夢で終わらせない

内田隆太
























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