リンゴを買いに行くついで(この順番が重要)に念丈岳に登る、と言ったら珍しく師匠が付き合ってくれました。
◆2019年12月1日(日) 念丈岳
7:10 鳩打峠
9:49 烏帽子岳
10:31 池の平山
11:23 念丈岳
14:58 鳩打峠
前日、整体に行って「右肩が痛い」と訴えたら「合わない靴を履いたこと」が原因と判明。しかも主因その1の靴を履いたのは3ヶ月も前に1週間は頂け。確かに見た目で選んだ観光旅行用の靴だったんですけど・・・。合わない自覚はあったのですが、ここまでだとは思っていませんでした。たいていの人は大丈夫らしいが、私の場合、あまりに普段の方向性が固まり過ぎているので、過敏に反応してしまうらしい。主因その2は、ここ数年愛用していた縦走用の靴がだめになったので、仕方なく岩稜用の靴をひと夏履いてロングルートにも出かけていました。この靴は足には合っているのだけれど、ロングルート向きではないようで、やたら疲れるんですよね。それも良くなかったものと思われます。で、主因1の靴は廃棄、主因2は縦走用の靴を新規購入で解決。・・・とんだ出費と相成りました。
で、3ヶ月の長きにわたりゆがんだものを戻した結果、「もみかえし」のごとくあちこちが痛いので、リハビリを兼ねて軽めの登山。しかも帰りにリンゴが仕入れられるところ、ということで念丈岳にいたしました。
鳩打峠までは我が家から2時間ちょい。7時に登山口で集合してスタート。先行者は車2台分。紅葉も終わっているので入山者は少ないですね。
暫く登ると日陰にうっすら残雪。これが滑って危なっかしい。慎重に通過して、まずは烏帽子岳へ。雲は切れつつあるも、まだ眺望が今一つなのでさっさと先へ進みます。
池の平山を過ぎる頃にはすっかり青空になりました。そしてここからが本格的なヤブ漕ぎ。道はしっかりしているのですが、遠目ではササの海を泳いでいるように見えます。地元の山岳会の方々が一生懸命刈ってくれているのですが、入山者が少ないとすぐに笹が優勢になってしまうようです。皆さん、大混雑の北アルプスばっかり行かないでここにも来て!って感じですが、いかんせん、尾根通しで水場がないし、標高がまだまだ低いので真夏にはとても歩けません。
念丈岳山頂は開けているので展望が望めます。あと一息で中ア主稜線ですが、もう笹の海はお腹いっぱいなので往路を戻ります。リンゴ買わないといけないし。
2時間もあれば降りられるかな、なんて言っていましたが、日陰の雪に二人ともてこずり、意外と時間がかかってしまいました。ま、怪我したくないので慎重にいかないとね。もう若くないんだし!
それでも3時には駐車場。それぞれ行きつけのお店でリンゴを買って、私はおまけにコンビニでないケーキを買って(だって普段近所に売ってない)帰宅。まずまずのトレーニングとなった1日でした。








そして「もみかえし」が落ち着くのに1週間近くかかりました。現在猛烈に肩が凝っているのは残業のせいです(涙)。
◆2019年12月1日(日) 念丈岳
7:10 鳩打峠
9:49 烏帽子岳
10:31 池の平山
11:23 念丈岳
14:58 鳩打峠
前日、整体に行って「右肩が痛い」と訴えたら「合わない靴を履いたこと」が原因と判明。しかも主因その1の靴を履いたのは3ヶ月も前に1週間は頂け。確かに見た目で選んだ観光旅行用の靴だったんですけど・・・。合わない自覚はあったのですが、ここまでだとは思っていませんでした。たいていの人は大丈夫らしいが、私の場合、あまりに普段の方向性が固まり過ぎているので、過敏に反応してしまうらしい。主因その2は、ここ数年愛用していた縦走用の靴がだめになったので、仕方なく岩稜用の靴をひと夏履いてロングルートにも出かけていました。この靴は足には合っているのだけれど、ロングルート向きではないようで、やたら疲れるんですよね。それも良くなかったものと思われます。で、主因1の靴は廃棄、主因2は縦走用の靴を新規購入で解決。・・・とんだ出費と相成りました。
で、3ヶ月の長きにわたりゆがんだものを戻した結果、「もみかえし」のごとくあちこちが痛いので、リハビリを兼ねて軽めの登山。しかも帰りにリンゴが仕入れられるところ、ということで念丈岳にいたしました。
鳩打峠までは我が家から2時間ちょい。7時に登山口で集合してスタート。先行者は車2台分。紅葉も終わっているので入山者は少ないですね。
暫く登ると日陰にうっすら残雪。これが滑って危なっかしい。慎重に通過して、まずは烏帽子岳へ。雲は切れつつあるも、まだ眺望が今一つなのでさっさと先へ進みます。
池の平山を過ぎる頃にはすっかり青空になりました。そしてここからが本格的なヤブ漕ぎ。道はしっかりしているのですが、遠目ではササの海を泳いでいるように見えます。地元の山岳会の方々が一生懸命刈ってくれているのですが、入山者が少ないとすぐに笹が優勢になってしまうようです。皆さん、大混雑の北アルプスばっかり行かないでここにも来て!って感じですが、いかんせん、尾根通しで水場がないし、標高がまだまだ低いので真夏にはとても歩けません。
念丈岳山頂は開けているので展望が望めます。あと一息で中ア主稜線ですが、もう笹の海はお腹いっぱいなので往路を戻ります。リンゴ買わないといけないし。
2時間もあれば降りられるかな、なんて言っていましたが、日陰の雪に二人ともてこずり、意外と時間がかかってしまいました。ま、怪我したくないので慎重にいかないとね。もう若くないんだし!
それでも3時には駐車場。それぞれ行きつけのお店でリンゴを買って、私はおまけにコンビニでないケーキを買って(だって普段近所に売ってない)帰宅。まずまずのトレーニングとなった1日でした。








そして「もみかえし」が落ち着くのに1週間近くかかりました。現在猛烈に肩が凝っているのは残業のせいです(涙)。
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