今週は出張が多くてお疲れでした。職場にちゃんといたのは1日だけ。。。
遅くなりましたが先週末の記録。
◆11月12・13日(土日) 烏帽子岳・塩見岳
1日目:鳥倉林道~三伏峠~烏帽子岳 三伏峠冬季小屋泊
2日目:三伏峠~塩見岳~三伏峠~鳥倉林道
申し込んでいた講習会が催行中止になり、さてどうしよっかなと思っていたら、久々に青空さんご夫妻が誘ってくださったのでご一緒させてもらいました。
塩見はうちから近いので、金曜日にドタバタしなくて済むのも助かります。
朝から快晴。山麓はカラマツの黄葉がきれい。ゆったりした行程なので焦る必要もなく、おしゃべりしながらのんびり歩きます。林道終点から三伏峠までは、日陰の部分が凍っていて若干気を使います。
途中ですれ違った方から、塩見方面には1名向かったことを聞いて、少し安心。トレースが期待できそうです(笑)。
13時過ぎに小屋に到着し、お茶を頂いてから烏帽子岳まで散歩。風もなく、空気はクリアー。山頂からは白く輝く富士山に、翌日登る塩見岳を対岸に眺めることができました。



夕方小屋に戻りましたが誰も上がって来ず、この日は貸切。気兼ねすることなく宴会させていただきました。
翌日は、3時に起きて4時に出発。朝方は少し風があり、ルートがずっと日陰なので少し寒かったです。積雪量はたいしたことはありません。1週間前のトレースに、新しい靴跡が1名分。

塩見小屋で小休止して山頂へ。最後の岩稜に取り掛かるところで、新しいトレースをつけてくださった方にお会いしました。積雪量は多くなくても、やはり一人では大変だったようで、前日の夕方は途中で時間切れになったので朝もう一度登りなおしたとのこと。おかげで我々は登りはアイゼン不要でした。
頂上稜線に上がると前日ほどはクリアではありませんでしたが、360度の展望が楽しめました。風を避けて岩陰でのんびりしているとまさに小春日和。この土日に塩見に登ったのは、トレースの方と我々の合計4名。100名山をほぼ貸切なんて、何とも贅沢なことです。




下山はさすがにアイゼンを使い、安全確保。塩見小屋で大休止した後、2度の登り返しに堪えて(笑)、三伏峠へ。デポしてあった荷物を回収し、車に戻ったのは15時半頃。うまく晴天に恵まれて、初冬の3,000m峰を楽しむことができました。ご一緒してくださった青空さんご夫妻、ありがとうございました。
遅くなりましたが先週末の記録。
◆11月12・13日(土日) 烏帽子岳・塩見岳
1日目:鳥倉林道~三伏峠~烏帽子岳 三伏峠冬季小屋泊
2日目:三伏峠~塩見岳~三伏峠~鳥倉林道
申し込んでいた講習会が催行中止になり、さてどうしよっかなと思っていたら、久々に青空さんご夫妻が誘ってくださったのでご一緒させてもらいました。
塩見はうちから近いので、金曜日にドタバタしなくて済むのも助かります。
朝から快晴。山麓はカラマツの黄葉がきれい。ゆったりした行程なので焦る必要もなく、おしゃべりしながらのんびり歩きます。林道終点から三伏峠までは、日陰の部分が凍っていて若干気を使います。
途中ですれ違った方から、塩見方面には1名向かったことを聞いて、少し安心。トレースが期待できそうです(笑)。
13時過ぎに小屋に到着し、お茶を頂いてから烏帽子岳まで散歩。風もなく、空気はクリアー。山頂からは白く輝く富士山に、翌日登る塩見岳を対岸に眺めることができました。



夕方小屋に戻りましたが誰も上がって来ず、この日は貸切。気兼ねすることなく宴会させていただきました。
翌日は、3時に起きて4時に出発。朝方は少し風があり、ルートがずっと日陰なので少し寒かったです。積雪量はたいしたことはありません。1週間前のトレースに、新しい靴跡が1名分。

塩見小屋で小休止して山頂へ。最後の岩稜に取り掛かるところで、新しいトレースをつけてくださった方にお会いしました。積雪量は多くなくても、やはり一人では大変だったようで、前日の夕方は途中で時間切れになったので朝もう一度登りなおしたとのこと。おかげで我々は登りはアイゼン不要でした。
頂上稜線に上がると前日ほどはクリアではありませんでしたが、360度の展望が楽しめました。風を避けて岩陰でのんびりしているとまさに小春日和。この土日に塩見に登ったのは、トレースの方と我々の合計4名。100名山をほぼ貸切なんて、何とも贅沢なことです。




下山はさすがにアイゼンを使い、安全確保。塩見小屋で大休止した後、2度の登り返しに堪えて(笑)、三伏峠へ。デポしてあった荷物を回収し、車に戻ったのは15時半頃。うまく晴天に恵まれて、初冬の3,000m峰を楽しむことができました。ご一緒してくださった青空さんご夫妻、ありがとうございました。

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