◆2021年10月2・3日(土日) 唐松岳・五竜岳
(1日目)黒菱林道~唐松岳
(2日目)唐松テン場~五竜岳~唐松テン場~黒菱林道
緊急事態宣言も明けたし(もはや県境は無視してたけど)、お天気も良さそうだしどこに行こうかな~今年はテント泊を積極的に、と思っていたので、テント場の予約状況をチェックしていたら、なんと唐松山荘のテント場に空きがある!天気を見て営業期間を急きょ延長したためなのかな~とにかく空いてるなら行こう、と予約しました。
(1日目)
金曜日、帰宅後急いで準備して出発。高速の深夜割を待とうか迷ったけど、駐車場がいっぱいだと面倒なので一気に移動。1日目の行程はとても短いので、ガッツリ寝てから出かけよう、と思ったら、5時前からリフト稼働のアナウンスが始まり、起こされました・・・。意地になって寝て、周囲が出払ってから出発です。もちろんリフトには乗りません!
唐松山荘は水場がなく、天水のみだそうで、テントでも有料。テントの利用料金は、1張り千円、1人につき1500円、合計2500円。うーんちょっと高くない?1L200円が惜しい訳ではありませんが、なんか癪なので、水は全部歩荷することにしました。前週の栂海新道に比べれば楽勝でしょ、と高をくくっていましたが、やっぱり重い(涙)。ペースはまるで上がらず、軽装の皆様に抜かれまくりました。
1日目は、もともとそれほど良い予報ではなく、雨こそ降らないけれど曇りがち。まあ2日目に期待しましょ、ということで淡々と登ります。あ、写真は晴れてるとこしか撮ってません!
<黄葉が始まりました~>

<日帰りさんもいっぱい。唐松山荘は、テント場は空いてますが小屋は宿泊休業。なんだかな>


小屋で受付を済ませ、まずはテント設営。のんびり出発したので、大分下のほうになってしまいました。トイレは小屋にしかないのでいちいち登らないといけません。久々に利用するけど、ここってあんまりよいテント場じゃないよなあ。
到着時は曇っていましたが、設営を終える頃には晴れてきたので、山頂へお散歩に出かけます。


しかし、山頂に着いたらガスに囲まれました(涙)。日差しがないともう寒い季節です。どうせすることがないので、暫く待っていたら青空が戻ってきました。良かった(笑)。帰り道ではらいてふさんが遊んでくれました。

テントに戻って頑張って持ち上げたワインなどを頂いておりますと、どどーんと雷雨が。ばちばちと雹まで降ってきました。隣のテントの小学生、設営時には一人前に講釈を述べておりましたが、雷は怖かったらしいです。ご家族がなだめておりました。背伸びしても小学生、ちょっと安心しましたわ(笑)。

結局暗くなるまで降っており、遅くに到着した学生さんたちがテントを張れずに小屋で雨宿りしていました。
暇なんでFb見てたら、お友達が隣の白馬大池に居ることが判明。白馬も雷雨だったそうです。近いもんね。雷雨仲間が居て嬉しいです(笑)。
(2日目)
晴れ。でも風が強いです。テントを撤収して、少し白みかけた頃五竜へ向けて出発。何度か歩いているので大丈夫ですが、出だしの鎖場はヘルメットをかぶりました。




途中で日の出を堪能。本日も劔が麗しく、五竜も堂々とした山容です。あー幸せ。主稜線ですが、唐松までと比べると桁違いに人が少なく(当然だけど)、どっぷり山に浸れます。
<五竜山荘>



<五竜山頂から、鹿島槍>



しっかり堪能して、折り返します。戻ると本日登ってきた日帰りの人たちで唐松山荘周辺は大賑わいです。もう唐松山頂はいいかな。デポしておいた荷物を回収して、さっさと下山します。

<池の周囲も大混雑!>


紅葉には少し早かったですが、秋晴れを堪能できたので満足しました。毎回思うけど、八方尾根は休日に来てはダメだなあ(笑)。ワタクシのような貧乏登山者は周囲の観光客から浮いてしまって居心地が悪いです(笑)。
(1日目)黒菱林道~唐松岳
(2日目)唐松テン場~五竜岳~唐松テン場~黒菱林道
緊急事態宣言も明けたし(もはや県境は無視してたけど)、お天気も良さそうだしどこに行こうかな~今年はテント泊を積極的に、と思っていたので、テント場の予約状況をチェックしていたら、なんと唐松山荘のテント場に空きがある!天気を見て営業期間を急きょ延長したためなのかな~とにかく空いてるなら行こう、と予約しました。
(1日目)
金曜日、帰宅後急いで準備して出発。高速の深夜割を待とうか迷ったけど、駐車場がいっぱいだと面倒なので一気に移動。1日目の行程はとても短いので、ガッツリ寝てから出かけよう、と思ったら、5時前からリフト稼働のアナウンスが始まり、起こされました・・・。意地になって寝て、周囲が出払ってから出発です。もちろんリフトには乗りません!
唐松山荘は水場がなく、天水のみだそうで、テントでも有料。テントの利用料金は、1張り千円、1人につき1500円、合計2500円。うーんちょっと高くない?1L200円が惜しい訳ではありませんが、なんか癪なので、水は全部歩荷することにしました。前週の栂海新道に比べれば楽勝でしょ、と高をくくっていましたが、やっぱり重い(涙)。ペースはまるで上がらず、軽装の皆様に抜かれまくりました。
1日目は、もともとそれほど良い予報ではなく、雨こそ降らないけれど曇りがち。まあ2日目に期待しましょ、ということで淡々と登ります。あ、写真は晴れてるとこしか撮ってません!
<黄葉が始まりました~>

<日帰りさんもいっぱい。唐松山荘は、テント場は空いてますが小屋は宿泊休業。なんだかな>


小屋で受付を済ませ、まずはテント設営。のんびり出発したので、大分下のほうになってしまいました。トイレは小屋にしかないのでいちいち登らないといけません。久々に利用するけど、ここってあんまりよいテント場じゃないよなあ。
到着時は曇っていましたが、設営を終える頃には晴れてきたので、山頂へお散歩に出かけます。


しかし、山頂に着いたらガスに囲まれました(涙)。日差しがないともう寒い季節です。どうせすることがないので、暫く待っていたら青空が戻ってきました。良かった(笑)。帰り道ではらいてふさんが遊んでくれました。

テントに戻って頑張って持ち上げたワインなどを頂いておりますと、どどーんと雷雨が。ばちばちと雹まで降ってきました。隣のテントの小学生、設営時には一人前に講釈を述べておりましたが、雷は怖かったらしいです。ご家族がなだめておりました。背伸びしても小学生、ちょっと安心しましたわ(笑)。

結局暗くなるまで降っており、遅くに到着した学生さんたちがテントを張れずに小屋で雨宿りしていました。
暇なんでFb見てたら、お友達が隣の白馬大池に居ることが判明。白馬も雷雨だったそうです。近いもんね。雷雨仲間が居て嬉しいです(笑)。
(2日目)
晴れ。でも風が強いです。テントを撤収して、少し白みかけた頃五竜へ向けて出発。何度か歩いているので大丈夫ですが、出だしの鎖場はヘルメットをかぶりました。




途中で日の出を堪能。本日も劔が麗しく、五竜も堂々とした山容です。あー幸せ。主稜線ですが、唐松までと比べると桁違いに人が少なく(当然だけど)、どっぷり山に浸れます。
<五竜山荘>



<五竜山頂から、鹿島槍>



しっかり堪能して、折り返します。戻ると本日登ってきた日帰りの人たちで唐松山荘周辺は大賑わいです。もう唐松山頂はいいかな。デポしておいた荷物を回収して、さっさと下山します。

<池の周囲も大混雑!>


紅葉には少し早かったですが、秋晴れを堪能できたので満足しました。毎回思うけど、八方尾根は休日に来てはダメだなあ(笑)。ワタクシのような貧乏登山者は周囲の観光客から浮いてしまって居心地が悪いです(笑)。
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