びすた~り、びすた~り。

のんびりゆっくり歩いていこう。Kana-catの、日々のつぶやき。

ラ・パスは坂の街 ですぱしお!ボリビアその②

2008-08-31 23:24:59 | Bolivia
 さて、到着したばかりで疲れておりますが、お昼にみんなで早速街に出てみることになりました。
 とにかく日差しはきついです。サングラスをしていないと目をやられそう。ついでに、うっかりしていましたが日焼け止めも塗らないと。
 ここではどこに行くにも坂です。日本では自動車道の基準を満たさないような急坂ばっかり。しかもそれが石畳だったりします。雨の日、滑らないのだろうか・・・。車は、右側通行です。信号もあり、警官も立っていますが油断なりません。道路の横断には冷や冷やです。ヴィエトナムとどっちが???って感じかなあ。
 昼食にと入ったお店はラ・パスのファミレスみたいなお店。辞書を引きながらでもスペイン語のメニューはハードルが高くよく分かりません。ウェイターの説明も分かりません。おかげであまり好きじゃないストロベリージュースが出てきてしまいました。フルーツジュースって書いてあったのに・・・ミックスジュースだと思ったのに・・・。遅い朝食を食べたせいか、高所の影響か食欲無し。あとはサルテーニャというスナックを1個食べてみました。なかの具も皮も甘めで美味しいけど好みではありません。それに汁があふれてきて食べにくいです。「こういうのは露店で食べた方が美味しいんだよ」と平岡さん。それ、早く言いましょうね。
 昼食後は市内観光にワゴンで出かけます。ガイドは子供の頃ボリビアに移住してきた宮原さんという日本人女性。坂を登ったり降りたりしながら一通り市内の名所巡りをして貰いました。が、疲れと睡眠不足でぐったりしていてあまり解説を聞いておらず、結局どういうところを回っているのかよく分かりませんでした。宮原さん、ごめんなさい。でも、イリマニが見える展望台はとっても良かったです。
 夕食はラディソン・ホテルで夜景を見ながら優雅にディナー・・・のわけはなく。レストランの前まで行ったんですが、我々の服装じゃちょっとドレスコードに引っかかりそうだったので夜景だけタダで眺めて回れ右。だって~まさかそんなところで食事する可能性があるなんてこれっぽちも思わなかったんだもん。山で着る以外の服は持ってません!夜景はきれいなんですけど、すり鉢の底から夜景を見上げる形になるので不思議な感じです。
 で、結局ホテルのすぐ横で気楽に中華を頂きました。味はまあ無難。ただなぜか酢豚が蛍光ピンク。しかもなんか甘いような。甘いお菓子は大好きですが食事が甘いのは許せません(そもそも酢豚はキライ。だって甘いパイナップルが入ってるんだもん)。ま、あんまり美味しいと食べすぎてしまうからいいか・・・。


これがサルテーニャ。お肉とジャガイモなどの野菜、ウズラの卵が入ってました。皮が甘くないともっといいんですけどね。具の味は悪くないのですが、ツユダクで食べにくいです。


サガルナガ通りという、外国人向けの土産物屋街。石畳は趣がありますが歩きにくいです。車の乗り心地も悪いし。ちなみにこの程度の坂は坂のうちに入りませぬ。


イリマニとラ・パスの街並みをバックにヨガのポーズを決める平岡さんと青空さん。なんでヨガ・・・(笑)
楕円の大きな建物はサッカースタジアムです。
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