ふたご座流星群の極大出現時は15日ですが、天気予報では13日から14日にかけてが観られるチャンスかもしれません。
何処で観ようか悩みます。
家からでも良いのですが、やはり町あかりの無いところ。
山中の開けたところ。
何カ所か候補があるのですが、昨今の熊騒動で山の中での撮影は不安です。
そうだ!。
曽爾村の河川敷なら周りは家だし、深夜なら灯りが少ないだろうと考えて曽爾村へ向かいました。
途中、良く晴れていて星が綺麗に観えます。
ところが曽爾の集落に近づくにつれて星が観えなくなりました。
何で?。
急いで引き返します。
途中峠の上に来ると星が輝いています。
そうか👌、川からのモヤかもしれません。
慌てて引き返し、曽爾高原へ向かいます。
正解でした。
川のある谷間に白くモヤが掛かっています。
高原の駐車場は、こんな深夜でも無人ですが有料のゲートがあり、800円でした。
一年中、夜景を観るために人があつまるのでしょうね。
先行者でしょうか15台くらいの車が駐まっていました。
車を降りてススキケ原へ登ります。
この時も時々流星が流れます。
池の側にススキが刈られて広場があるのでそこで三脚を立ててカメラをセットしました。
ここには先行の3組くらいの流星群観察者がいましたが、これくらいなら撮影の邪魔にならないでしょう。
カメラの向きは、一つは北の方向、北極星を、中心にです。
こうすると流星の撮影に失敗しても、綺麗な画像が出来上がります。
もう一つは、オリオン座の近くが出現地点とのことなので、オリオン座を中心にセットしました。
そうこうしている間も流星が流れます。
さぁ、どうでしょうか?。
うまく画面に収まってくれるでしょうか?。
何回か撮影していると雲が出てきて、雲の切れたところから星が観える程度になりました。
00:00に近づくとこの近くの青少年自然の家に宿泊しているのでしょうか中国語か韓国語て話す若者がたくさん集まってきました。、
懐中電灯を振り回します。
雲も出たし、三脚やカメラのフィルターに霜が着きだしたし、人が増えたのでここで諦めて帰ることにしました。
流星雨とはいかないまでも、もう少し流れて欲しかったです。
さぁ、うまくカメラの画面に流星が収まってくれたかな!。
まずは、北極星の方向!。
残念!!。
流星がない⤵️。
期待を込めてオリオン座!!。
残念~!!。
流星がな~い⤵️。
オリオン座の西側、北極星との中間で良く流れていました。