釈迦内小学校ブログはじめました!

子どもたちの活動の様子をお届けいたします。

桜三心 学校の桜を守るンジャー!

2022年12月06日 | 日記
弘前は410cm、釈迦内は463cm。
何だと思いますか?

答えは後程。



今日は、3年生を対象に「桜の学習会」が行われました。

講師の先生は、釈迦内公民館長の小田さん、樹木医の黒坂さん。

小田さんからは、学校の桜に関する歴史をお聞きしました。
釈迦内小には30本以上の桜があるのですが、ほとんどは100年以上の歴史があるようです。
ソメイヨシノの寿命(樹命)は60年ほどと言いますから、よほど大切にお世話をされてきたのでしょう。

それなのに、です。
枯れたり、病気にかかったり、倒れそうになったり…。

樹木医の黒坂さんによると、まだまだ復活の可能性があるということが分かりました。

実は学校の桜、
一番太いもので周りが463cm。
直径は146cm。

弘前の桜でも、最長が410cm。

えっ?弘前の桜よりも太い?
どうやら、これだけ立派な桜は全国でも珍しいのだそうで。

これは守らねば!

と、3年生の皆さんも思ったようですよ。


学校の桜を守るには、木の病気を治したり、肥料をやったりと、丁寧なお世話が必要なんだとか。
寿命はお世話次第。
先人が大切にしてきた学校の桜、

守るンジャー!

プロジェクトが始動しました。


恒例の一枚。