明治7年6月26日に実相寺の本堂北側の座敷で日景弁吉氏が「向陽学校」を開いたのが始まりです。
初代校長は小山熊治氏。小山氏は本校を離れた後、子どもたちが自然体感学習で毎年お世話になっている北海道木古内でも、校長先生を務めていらっしゃったようです。
今年はコロナの影響で予定していた7月に木古内に行くことはできなくなりましたが、新たな交流の方法を子どもたちと模索しているところです。
5年生の自然体感学習が6月19日(金)に行われました。
例年だと一泊二日なのですが、新型コロナの影響で宿泊ができず、日帰りで鳳凰山登山に絞った活動になりました。
始めは元気よく、すれ違う方にも挨拶をしていましたが、7合目からの急坂の連続にだんだんと口数も少なくなってしまいました。
最後の壁では、もうダメだとあきらめの言葉もきかれましたが、それでもみんなで励まし合って、全員が頂上にたどり着くことができました。
6月17日(水)に4年生の自然体感学習が八峰町のあきた白神体験センターを拠点に行われました。
新型コロナの影響で宿泊が出来なかったのですが、世界自然遺産の白神のブナ林と日本海での活動をギュッと詰め込んだプログラムを楽しみました。。
白神のブナ林ては、ガイドさんから、「ブナは葉で受けた雨水を幹の同じところを伝わせて根に運ぶので、幹の一部が黒くなっていること」、「キノコに寄生されると数ヵ月で枯れてしまうこと」などを教えていただきました。
日本海の活動では、岩場でカニやヤドカリをつかまえたり、岩からダイブしたり、友達と協力してカヌーを漕いだりしました。
初めての体験に興奮したため、帰りのバスでは皆、熟睡していました。
6月1日(月)5.6年生で協力して本校では最大の広さの高館下の畑に、ヒマワリの種をまきました。8月1日から開催するひまわりフェスティバルに合わせて、逆算しての種まきです。
当日は釈迦内サンフラワープロジェクトやまちづくり協議会、婦人会や高館下町内会の皆さん、そして本校卒業生の大学生もお手伝いに来てくださいました。
8月1日からフェスティバルを開催しますので、どうぞ皆さん、楽しみにしていてください。