雪庇再び

アトラクションじゃないことは、お分かりですね？

おりゃっ！

と、今年度２回目の雪庇撤去です。

この日は風が強かったので、上空は相当揺れたのではないでしょうか。



ここ２日ほど、雪庇が発達し危険な状態でしたので、

全員、雪庇のない所を通って、５・６年生の玄関から校内に入るようにしていました。

子どもたちには、不便な思いをさせてしまいましたが、

これが、

こうなって、

安全、安心。

明日はいつもの玄関からどうぞ。

トンガ応援プロジェクト 第１弾

夕方のニュースでご覧になった方も多いと思いますが、今日はトンガの皆さんに届ける手紙の発送準備をしました。

取材に訪れたのは、テレビ局２社と新聞社３社。

こんな感じで囲み取材をされたら緊張しますね。

だいぶ、ぐいぐい来てます。

緊張しますよ。

６年生が始めたこのプロジェクトは、全校へと広がり、集まった手紙はその数１１２通！

現在、トンガ王国への郵便物等、受付がストップしており、直接届けることは難しいようです。

そこで、駐日トンガ大使館に届け、救援物資とともに送ってもらう予定です。

まずは第一歩。

いよいよ明日、やさしさの詰まった封筒がトンガに向かって出発します。

第２弾は募金。

２８日まで受付中です。

次は自分たちの番

釈迦内といえば、ひまわり。

今年度、ひまわり活動は１１年目を迎え、新しいスタートを切りました。

１２年目を迎える来年度の活動を牽引するのは、新６年生。

つまり、現５年生です。

ということは、

なんと、５年生の子どもたちが生まれた年にひまわり活動はスタート。

１２歳になる新６年生が、１２年目のひまわり活動を牽引していくことに。

うーん、感慨深い。

で、

来年度の準備を始めたのが、昨年１０月。

これまでひまわり活動に携わってきた先輩たちの思いを知り、

受け継ぎ、

考えたのは

笑顔にしたい！

元気にしたい！

明るくしたい！

ということで、

けんけんがくがく。

決定！


ひまわりとともに釈迦内にパワーを！

ナイスうー！

いや、釈迦ナイスうー！

雪の中でも、ひまわり活動は動き始めています。

がんばれ！５年生！

１・２年生大興奮！

先週、８日に音楽療法士の田口さんをお招きし、

音楽で遊ぼう！

の授業が行われました。

様々な楽器を紹介していただき、

子どもたちは興味津々。

ダンボールの箱？

と思いきや、

これはペルー発祥の打楽器、

カホン。

叩いてみたい人！

はいっ、はいっ、はいーっ！

かなりの食い付きでした。

こちらは電子ドラム。

長蛇の列ができました。

楽しい一時間でした。

トンガを救え！

トンガ沖にある海底火山フンガトンガ・フンガハアパイが噴火を起こし、トンガを襲った津波が大きな被害をもたらしたことは、皆さんもご存じかと思います。

トンガは国民の84%が被災しており、避難生活を余儀なくされている人もたくさんいます。

東日本大震災の際、日本はトンガからたくさんの支援をしてもらいました。

日本での大災害に心を痛めたトンガの子どもたちが、「少しでも被災者の方の役に立ちたい」と寄付を募り、集まったコインを届けてくれました。

昨年度までトンガと交流のあった、釈迦内小学校。

ひまわりがつないだトンガとの縁。

６年生が立ち上がりました。

トンガを救えプロジェクト！

励ましの手紙を送ろう！

募金を送ろう！

一生懸命話し合って、

一生懸命準備しました。

動画で市内の小学校に協力を呼びかけようともしました。

６年生だけでなく、呼びかけに応じた下級生たちも手紙を書きました。

手紙の翻訳は、タブレットを活用したり、ALTのヘラニー先生が協力してくれたり。

届け、みんなの思い！

一日も早い復興を願っています。