著莪猫(ShagaNeko)海を渡る【広州編】

夫の転勤にともない始まった子連れ・猫連れの海外生活。
天津で3年、そして広州へ。
ただいま新しい場所で奮闘中。

クリスマス2013☆

2013年12月28日 18時46分15秒 | 生活
今年も無事にクリスマスが終わりました。
毎年クリスマスプレゼントを楽しみにしている娘ですが、今年は幼稚園のお友達に「サンタなんていない」という話を聞いて来て少し不安そうでした。
サンタさんっているの?嘘なの?○~ちゃんのところには来てくれる?……と。

ご家庭によってはサンタの正体が親だと話していたり、そもそもサンタはいない事が前提になっていたり、サンタについての捉え方は様々だと思います。
でも我が家は「サンタは存在する」という考えを貫き通すと決めています。
それは私の両親がそうしてくれたから。
私が子供の頃だけでなく20歳になるまでサンタからのプレゼントは届き、シラを切り通してくれた両親と同じようにしたいと思っているからです。
(6年前の記事「Christmas★想い出編」の再掲載→http://blog.goo.ne.jp/shaganeko/e/d25c069a540eafd7133c2a5cbb8d8c30

サンタの存在を疑うほどではないけど何となく疑問を持ち始めた娘に納得してもらうために、今年はNORAD(北アメリカ航空宇宙防衛司令部)のサンタ追跡ページを見せることに。
http://www.noradsanta.org/trackMobile.html←クリスマス以降は閉じているかも)
他にも、司令部の人とサンタがテレビ電話(?)で話す動画や、追跡を命じられたジェット戦闘機のパイロットが任務に就いて話す動画などを見せ「本当にいるからこそ、こうやって追いかけているんだよ」と言うと納得した様子。
サンタ追跡に真面目に取り組むNORAD、素晴らしい♪


そして「サンタがいないと言う子は、きっとその子のパパとママがプレゼントを辞退してるから知らないのかもね」と説明。
『私の分は、世界のどこかで困っている子に多めにプレゼントしてあげて』
と、している場合もある……と、しておきました。

それから、その子のパパがサンタだという可能性があるという事も。
サンタクロースの弟子は世界中にたくさんいて、それぞれにサンタ○○という名前。
普段はサンタであることを隠して普通のお父さんのふりをしている人も多いのです。(隠密サンタ?ww)
「クリスマスの夜に父親がプレゼントを置くところを見てしまった」
と言ってサンタを信じなくなるなんて……その子のお父さんもサンタなのにね。
私の父も夫も隠密サンタですが、娘には内緒です。

ちなみに、サンタが本当に来るかどうかを確かめようと寝たフリして待っていたり、カメラで隠し撮りをしようとすると、もうサンタさんは来てくれません(という設定で早く寝かせる作戦)。
サンタ撮影権を持っているのは今のところNORADのみ。


このような説明をして納得させ、布団に入ってもなかなか眠ろうとしない娘にタブレットでサンタの位置情報を見せ
「あと5分でサンタさん到着だって!早く寝ないと来てくれなくなっちゃうよ!」
と急かしたら、ホントにのび太並みの早さであっという間に寝入ってしまいました(笑)

翌朝は窓際に置かれた大きな袋を覗き、欲しかったオモチャを手に入れて大喜び。
(我が家のパパはサンタさんの携帯番号を知っているので、電話連絡してもらった事になっています。ちなみに私の父の頃は携帯が無かったので手紙連絡をしていたという設定www)



こうして今年も無事に隠密サンタとしての任務を完了することができました♪
(我が家の隠密サンタは正確には夫じゃなくて私だけど~www)







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