【第56話】中国・台湾ドラマ宮廷の諍い女 DVDあらすじネタバレ

宮廷の諍い女 DVD熹妃キヒとなった甄嬛シン・ケイ（莞嬪カンビン）は一歩一歩を踏みしめながら、万感の思いで堂々と皇宮に復帰。



新たに住まう事になった永寿宮エイジュキュウには、雍正帝なりの気遣いが施されています。

ただし、焚かれていた香が「雍正帝もお気に入り」な「安陵容スペシャル」だと知った甄嬛は、やはり心配に。

すると恩実初オン・ジツショは「麝香は含まれていないが、依蘭のある部屋で焚くと体が熱くなり興奮してしまいます」と進言。



甄嬛は「陛下に媚薬を使うのは禁じられているし、依蘭自体貴重な花だし・・・」と、いぶかしんでいます。

かたや手土産を持参した甄嬛に、皇后は「いつか渡せる日が来ると予測していたなんて賢いわね♪」と嫌味をお見舞い。

そして、宮廷の諍い女 第1部皇后はお産が終わったら甄嬛に朧月公主ロウゲツコウシュを戻すよう、敬妃に命令しています。

一方、相変わらず挨拶をオサボリ&態度の悪い寧貴人ネイキジンに、甄嬛は似合う色の生地をプレゼント。



陛下のお気に入りはこうしておさえつつも、皇后の言いなりで不吉な予言をした天文官は挿げ替えねば・・・と、甄嬛は軽やかに計算しています。

しかし、そんな甄嬛にも計算外すぎたのは、敬妃になつきすぎてしまった朧月公主が自分を母扱いしようとしない事。

沈眉荘シン・ビソウがナイスフォローをしても、dvd販売店朧月公主は甄嬛を母とも呼ばず、抱っこも拒否。

甄嬛は衝撃で泣きはらしながらも、「お産までは育てて欲しい」と敬妃に要請しています。

そして、そんな甄嬛に追い討ちをかけるかのように、皇太后は「甘露寺の再会は故意だったのでは？」・「娘を捨ててでも後宮を去ったのに、なぜ戻ったの？」と突込みまくり。



禅房に隔離されていた事が幸いしてうまく言い繕えた甄嬛は、なんとか皇太后の疑惑を晴らす事に成功します。

ところが帰り道に玉石がまいてあり、宮廷の諍い女甄嬛は危うく輿から落ちそうに。

「戻って二日目で痺れを切らすとは」

怯え・悲しみ・憤るだけの過去とは違い、いまの甄嬛の目には強い戦意と憎悪だけがありありと見て取れて・・・（・・；？