【第52話】宮廷の諍い女 第1部あらすじネタバレ中国ドラマ

皇后から呼び出された葉答応ヨウトウオウは、宮廷の諍い女 第1部「雍正帝ヨウセイテイに挨拶を免じられているのに」と不遜な態度で言うだけ言ったら、とっとと退席。



斉妃や後宮たちを、唖然とさせています。

すると皇后は「甄嬛シンケイ（莞嬪カンビン）の子を殺そうとした過去」をネタに斉妃セイヒを軽く脅し、「葉答応が皇子を生んだら大変。第3皇子のために未然に防げ」と暗に示唆。

斉妃はその言葉に誘導され、葉答応に懐妊できなくなる汁物を贈ってしまいます。

しかし、葉答応が斉妃からの汁物を飲み腹痛を起こすと、侍医たちは「斉妃の汁物のせいで葉答応は懐妊できない」と雍正帝に報告。

事が露見して焦った斉妃は皇后に泣きついたものの、宮廷の諍い女 DVD皇后は「かばえば私も第3皇子も巻き添えよ」と完全スルー。



「息子を守りたければ自害するしかない」と突きつけられた斉妃は、首を吊ってしまいます。

かたや、沈眉荘シン・ビソウに見舞われた葉答応は「好きでもない男の子など産みたくないし、毒だとしても望むところだった」と平然。

そんな本心など露知らずな雍正帝は、葉答応を慰めるべく寧貴人ネイキジンに昇格させています。

一方、恩実初オン・ジツショは「果郡王の乗った船が工作されていて沈んでしまい、遺体が見つからない」と甄嬛に報告。

待てど暮らせど果郡王が戻らず心配していた甄嬛は、宮廷の諍い女衝撃の事実を聞いて吐血してしまいます。



すると恩実初は「当初の予定通りここを離れて静かなところで暮らしましょう。私が守ります。子供も果郡王以上に守ります！」と訴えたものの、浣碧はその言葉尻に激高して痛烈批判。

甄嬛は、ショックの余りそれどころではありません。

そのまた一方、今回の一件の真実を知っている皇太后は、斉妃を悼む嘘泣きで第3皇子を騙し手中に収めた皇后を嫌味交じりに追及。

しかし、「純元皇后がなぜ死んだか、あなたは知っているはずね」とまで突きつけられても、皇后は「我こそは皇后の器。後宮を仕切れる唯一の女なのです」的に開き直り。



いくら突っ込まれても「全てはわが一族のため。私を支持してこそ皇太后も安泰です」と言い張る皇后を見て、皇太后は「自滅するのでは」と危惧するほどになっています。

そして、あれ以来食事も喉を通らない甄嬛に、dvd販売店槿汐キンセキは恩実初処方の堕胎薬を用意。

それでも、浣碧カンヘキが「果郡王の忘れ形見なのです、産んでください！」と懇願すると、甄嬛も遂に覚悟。