【第63話前半】中国・台湾ドラマ宮廷の諍い女★あらすじネタバレ中国ドラマ

宮廷の諍い女 DVD甄嬛シン・ケイ（莞嬪/貴熹妃キキヒ）は、威厳を備えたまま反転攻勢。



斐雯ヒブンは記憶力があいまいなくせに「不義疑惑」の事だけ目を光らせていた事を立証すると、「魂胆があったはず、黒幕は誰だ」と追及します。

しかし、小バエ的なうざさのある祺貴人キキジンは「甘露寺で妊娠するなんて」と再攻撃！

そこに登場した雍正帝ヨウセイテイは祺貴人を虚言扱いでビンタをくらわせたものの、祺貴人はまだまだ粘る粘る。

「甄嬛が私通を働いた」事を立証すべく、甘露寺の法師静白セイハクに不義を匂わせるような証言をさせます。



そして祺貴人はあの怪猫騒動・恩実初が「母子どちらを助けるべきか」と質問した事まで不義の証拠だと話を盛りまくり。

これに対抗すべく、宮廷の諍い女寧貴人ネイキジンはちょいちょいファインプレーをし続けつつも浣碧カンヘキや玉嬈ギョクヨウにこの話を知らせ、王宮の門が閉まる前にほかの尼僧を連れてくるよう要請しています。

そして、玉嬈に好意があるせいか、たまたま話しを聞きつけた慎貝勒シンペイレ（允禧インキ）も甄嬛を擁護。



しかし、祺貴人は槿汐キンセキらの拷問を主張。

その果てに、宮廷の諍い女 第1部皇后は「水の入った器に親子の血をたらし、混ざり合えば親子だ」と言い出します。

そして甄嬛は劣勢なのに雍正帝を気遣うそぶりすらこなしながら、恩実初と第六王子の血で実験する事を進言。

ところが混ざり合うはずの無い血が混ざり合ってしまい・・・皇后は甄嬛の冷宮送りと恩実初の処刑を絶叫してしまいます。

すると雍正帝はやわらかな甄嬛のほほを潰すかのように掴み、「厚遇してやったのになぜ裏切った」と激怒。



しかしその瞬間美しい涙を一粒流した甄嬛は、dvd販売店ただ手折られる事無く、器の水が細工されている事を察知。

なんでも、ミョウバン入りだと血が混ざり合うようになり、清油入りだと血が混ざらなくなるそうで（ホント？）。

再実験した結果、恩実初と第六王子に血の繋がりが無い事が立証されます。