【第60話】宮廷の諍い女 DVDあらすじネタバレ中国ドラマ

雍正帝ヨウセイテイが「腹の子は朕の子で無いと噂が立っている」とぽろっと口にしたのに、宮廷の諍い女 第1部甄嬛シン・ケイ（莞嬪/熹妃キヒ）は全く動揺せず見事に「ダメ押し」。



甄嬛があの「純元王后」までネタにしながら上手に誘導すると、ただでさえ端妃タンヒの話に感化されていた雍正帝は蘇培盛ソ・バイセイと槿汐キンセキを放免します。

しかも、蘇培盛が「孤独な身ゆえ寄り添う相手が欲しい、本気です！」と訴えると、雍正帝は二人の仲を黙認する模様。

そして甄嬛は、皇后の口ぞえで幽閉を解かれた祺貴人キキジンと康常在コウジョウザイ・貞嬪テイヒンらの陰口を聞きつけると、大きなお腹に似つかわぬほどの「ガン飛ばし」を華麗に決め威嚇。

復帰した槿汐も、「貴人のクセに」と祺貴人に畳み掛けています。

とは言え、蘇培盛が「甄嬛のために近づいたなら・・・」と遠慮＆気遣うと、宮廷の諍い女 DVD槿汐は「頼れる人はあなた」と本心を打ち明け蘇培盛は嬉しそう。



そして、果郡王カグンオウ（允礼インレイ）と慎貝勒シンペイレ（允禧インキ）参加の宴が催されると、甄嬛は久々の想い人にさすがに内心、心は乱れて・・・で一旦中座。

しかし果郡王は後から追いかけてきて、その腕を掴みながら甄嬛を危惧。

それでも甄嬛はつれない言葉で武装し、自制しています。



ところが、この二人の秘密の会話を誰かが立ち聞きしていたと気づいたり、更には宴からの帰路で怪猫集団に奇襲されたりと、甄嬛は災難続き。

しかもこの衝撃で産気づいてみればかなりな難産・・・で、dvd販売店甄嬛は外で待機している恩実初から「もしものときは母子どちらを救うべきか」と確認されるほどになってしまいます。

すると甄嬛は、何が何でも子供を助けるよう絶叫。

雍正帝が「イライラバロメーター」である数珠（？）をいじくり回している最中、甄嬛はなんとか無事双子を出産します。

こうして、久々＆しかも二人もの子宝に恵まれた雍正帝は大喜び。

甄嬛を「貴妃キヒ」に昇格＆子の満一ヶ月に後宮指南役に任命・蘇培盛と槿汐の正式な結婚を決定しています。



それでも、雍正帝は甄嬛へのスタンドプレーか些細なミスをした宮女を処罰、その恨みを買ってしまったよう。

かたや、宮廷の諍い女甄嬛が深慮なふりをして誘導すると、雍正帝は皇后への不満を吐露。

とは言え、亭主関白な割に影響されやすい雍正帝は、その場に現れた皇后が「姉 純元皇后ネタ」を語りだすとすぐさましんみり。

皇后は甄嬛に負けじと（？）、深慮そうな態度で他の妃も訪れるようさりげなくアドバイス。