ケルザイム 未知との遭遇

幸せを夢の実現と考えるか、何気ない暮らしの中で幸せを感じるか。ひとの価値観にスポットをあてたそんな内容にしたいです。

青天の霹靂

2008年02月20日 | Weblog
 先日会社にあるビッグニュースが入りました。
私たちはその情報をビジネスチャンスととらえたと言うよりも、
我々の目指す方向に間違いがないとある種のお墨付きをもらった、
そんな感覚の喜びを感じていました。
時代のニーズというのは正にそのタイミングに供給できなければなりません。
いずれ訪れるであろうシフトであっても、脚光を浴びなければ他の流れに押されてしまう。
簡単に言えば、第3の波(アルビン・トフラー著)ではないが
3番目の波(流行ではなくシフト)になるのではという時のスポットでしたから
これはウォール・シフトになるかもと、もう大はしゃぎでした。
 私たちは真剣でした。しかも情熱的でした。
それは何故か?それは今この時だからです。
前もって日にちがわかっているという事はなんと計画的に事が進むのでしょう。
その日に基準を合わせDMを入れたり、TELフォローをしたり、
思い切って新聞広告まで入れる事にしました。
営業部さながら事務所風景だったと思います。
輝いていました。外は久々の大雪でしたが社内は晴天そのもの。
 そしてついにやってきました。
セットしましたよ、予約録画。
なにしろウォール・シフトですよ明日から。
そう明日からの忙しい日々を想像しながら、
それでも念のためにだめ押しのDMFAX。
 ところが・・・
妻からの素朴な疑問。
「新聞の番組表には今日の出演ユンソナじゃないよ?」
What do you say?
「だから・・・」と繰り返す彼女。
ヤフーでいやgooで調べてみると・・・
20日から27日に変更!
「え?」
出来る事ならこのえ?は濁音で発音してください。
声の大きさははじめ人間ギャートルズ風で。
なんで?なぁ、なんでなん?なぁ、なぁ・・・
「な(菜)は畑。」
よく言われたものである。
それにしても
忙しくバタバタし「石けん水」で泡立たせた様な状態でしたが、
明日からの忙しさも「オーロラ」を見る様なもの。

気を取り直して明日からまた頑張るぞ!



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