ケルザイム 未知との遭遇

幸せを夢の実現と考えるか、何気ない暮らしの中で幸せを感じるか。ひとの価値観にスポットをあてたそんな内容にしたいです。

パラドックスを楽しむ

2008年05月05日 | Weblog
パラドックス (paradox) という言葉は多義であるが、数学では多くの場合、正しそうに見える仮定と正しそうに見える推論から正しくなさそうな結論が得られる事を指す。フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』世の中には結構ありそうですね。ボイルのフラスコや誕生日のパラドックス、クレタ人のパラドックスなど有名ですが、電機メーカーのカタログの中にも見つけました。それは2ヒーター式の電気温水器。通常の温水器は1ヒーターのため沸きましの際余分な電気が必要になるが、2ヒーターにすると上部にもヒーターが付く為給湯管のある上部から効率的に沸きまし出来るという説明。どこがパラドックスかというと沸きましの部分に注目して頂くと理解しやすいですが、元来電気温水器は深夜電力を利用しますから沸きましはあまりしません。ですから保温能力が低いので昼間沸きましが必要になるか1ヒーターで効率よく沸かす能力のないヒーターではないかと懸念されます。もう一つのパラドックス。それはIT革命のパラドックス。これは寺島実郎(日本総合研究所会長)の講演で話された内容から、WTIで取り引きされている石油は一日3億バーレル。しかし実需は70万バーレル、OPEC及び非OPECでこの世に生み出されている石油すべてをかき集めても1日あたり8,600万バーレルというから怖い怖いパラドックスになっています。他にも色々ありそうですね。そう言えば如才もパラドックス。如才無くと言えば手抜かりがないとか手落ちがないの意味。この言葉本当は存在せず、下学集(室町時代の国語辞典)に掲載された如在の書き間違いといいます。正に手落ちから生まれた言葉。面白いですねパラドックス!

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