髪見!十人十色

市川の理容室の店主が綴る日記です
スワローズと釣りの記事がほとんどですが、よろしくお願いします

決勝戦は…

2021年08月28日 | 徒然草
今日は夏の甲子園準決勝でした。

勝ち上がったのは

奈良県代表:智辯学園高校

和歌山県代表:智辯和歌山高校

まったく同じユニフォーム(肩についている県章が違うだけ)が戦う事になりました。

これ、テレビで見ていて見辛いですよね…

東海大学系列の二校が戦った時もそうだったんですが、せめてユニフォームの色だけでも変えて欲しい…

そもそも、高校野球のルールに、ユニフォームの規定があって、色がある程度指定されています。

ちなみに、県大会では縦縞のユニフォームの高校の背番号は、縦縞の中に番号がありますが、甲子園では縦縞のユニフォームに白地に黒文字の背番号が書かれているってご存知でしょうか?

これは、高野連から配布される背番号だからなんです。

県大会は、それぞれの県の高野連がルールを決めているので、それに準ずるものを各校で準備するようになっています。

よって、各高校が自分のチームのユニフォームに合わせた背番号を、自前で準備しているので、縦縞のユニフォームに合わせた、同じ地の背番号がついているのです。

ちょっと調べてみたら、面白い事が判りました。

大阪府にある「東海大仰星高校」

東海大の系列校ですので、本来なら縦縞のユニフォームのはずが、大阪府の大会では、白無地のユニフォームで参加しているそうです。(大阪府高野連のルールでは、「白無地」とされているらしい)

甲子園では、大阪府のルールは適用されませんので、全国大会(高野連)ルールに許されている「縦縞」で構わないそうです。

最近はユニフォームの胸の文字がカラフルになってきてますね~

僕等が高校生の頃は、「金の縁取り」とか「赤の縁取り」とかあると、かなり派手に見えたりしてました(笑)

強い高校程、縁取りなしの黒一色とか紺一色と思ってましたが、実際は縁取りがあったりもしてました。

アンダーシャツの色も、黒または紺っていうのが普通で、エンジ色や白は珍しかったですね。

ソックスのラインも、甲子園常連校には意味があったりして、太いラインは「5」細いラインは「1」で出場回数を表しているなんて高校もありました。

話がどんどんずれてしまってますが、明日の甲子園

智辯学園vs智辯和歌山

僕の記憶の中では、甲子園で一度対戦して、その時は智辯和歌山が勝ったんじゃなかったかなぁ…

3年生には最後の試合(本来なら国体があるのですが、今年は国体が中止)ですので、勝っても負けても、精一杯の自分を出して頑張って欲しいと思います。