セミの話

今日はセミの話です。

今朝、通勤の時、久しぶりにセミの鳴き声を聞きました。

一匹鳴いているのではなく、何匹も鳴いていました。

鳴いているのは「アブラゼミ」でして、都会の夏の象徴ですね～！

こいつが鳴いていても、「まぁ、夏だから暑いのはしょうがないや…」と冷静に夏を楽しめるのですが、「ミンミンゼミ」が鳴くと、話は別です。

このミンミンゼミが鳴くと、僕は暑苦しくてたまらなくなります…

こいつが今朝、鳴き出したのです！

聞いているだけで、暑くなる鳴き声…

「ミ～ンミンミンミンミンミンミンミンミンジ～～～」

あぁ～、思い出すだけで暑い…

ところで、このセミ。

７年間、地中で暮らして、地上に出て７日間で死んでしまう。

夏の象徴であると同時に、「儚さの象徴」みたいに言われてます。

ところが、よく考えてみると、虫で、たとえ幼虫期であっても７年も生きる物は珍しいと思いませんか？

セミと同じく夏の象徴である「カブトムシ」

幼虫は半年で成虫になり、その成虫はひと夏で死んでしまうものがほとんどです。

つまり、一年でその命を終えてしまうものがほとんとなのです。

そう考えると、セミは長生きですよね～！

「儚さの象徴」として扱われるのは、「７年間、陽の当たらない地中で過ごし、やっと陽の当たるところに出てきたと思ったら、７日間で命を終えてしまう」というところからなんでしょうね。

とにかく、今日も暑い一日でした。

そして、もうすぐ今日を終えようとする時に、横浜スタジアムでは、熱い戦いが繰り広げられています！

そうです！

東京オリンピック野球

侍ジャパンｖｓアメリカ

現在、１０回の表を終わって、

アメリカ６ー６日本

延長戦はサドンデスなので、ノーアウト：ランナー１・２塁から始まります。

１０回の表は、栗林投手がアメリカの攻撃を退け、「０」に抑えました！

そして、日本の攻撃は、８番村上に代打：栗原。

その栗原がバントで、１アウト２・３塁

バッターは９番：甲斐

その甲斐が、ライトオーバーのタイムリーヒット！

タイブレーク：サヨナラ勝ちで、アメリカに勝ち、ベスト４が確定しました！

やった～～～！

これで、心置きなく眠れます！

おやすみなさい！