髪見!十人十色

市川の理容室の店主が綴る日記です
スワローズと釣りの記事がほとんどですが、よろしくお願いします

爆風・豪雨の中…

2021年11月30日 | W.F.C水釣会(Wednesday Fishing Club)
天気予報は爆風と豪雨になってますが、近場ですので行ってきます。

場所は江戸川・市川港・江戸川河口のどこかですかねぇ…

風が無ければ、満潮前後は江戸川。

上げから下げるところで、市川港。

下げいっぱいで、江戸川河口

って感じでしょうか…

でも、いつから風が強くなるのか…?

いつから雨が強くなるのか…?

雨が強くなれば、江戸川河口で橋の下に入りたいなぁ…

今日は風も強くなる予報ですので、荒川河口だと「橋の下で雨宿り」するには、橋の位置が高すぎて…

竿が振れるギリギリの高さが一番いい橋なんですけどね…

まぁ、ちょっと低いくらいなら、サイドスローでなんとかなりますし!

ってなわけで、行ってきます!

日本シリーズ考察(2)(素人目線100%)

2021年11月29日 | GO!GO!Swallows!
さて、第三戦の考察です。

スワローズ先発は小川投手、バッファローズは田嶋投手で始まりました。

先取点を上げたのはバッファローズでした。

先頭の紅林選手が、センター前ヒットで出塁した後、伏見選手がバスターエンドランを決めて、0アウト1・3塁とします。

このバスター、ショートゴロだったのですが、西浦選手が後ろに逸らしてしまいます…

難しいバウンドだったのですが、「身体の正中線にボールを持ってくる」といった、基本的なプレーが出来てませんでした。

これ、スワローズの元遊撃手である宮本さんが言っているのですが、「あの場面はしっかりと身体に当ててでも、前に落とさなきゃいけない場面、後に点数が入ったかどうかは判らないが、前に落としておけば、0アウト1・2塁で、相手の作戦も、こちらの守備の仕方も変わっていたはず」

その通りです。

無駄な進塁を与えてしまった点で、大きなミスと言えるでしょう。

その後、田嶋選手の送りバントで、1アウト2・3塁として、福田選手には四球を与え、宗選手にライト前タイムリーで1点を献上します。

この回は追加点を与えずに踏ん張った、小川投手を褒めるべきだと思います。

そして、5回裏スワローズの攻撃

ここで、バッファローズにミスが出ます。

2アウト満塁の場面、中村選手のセンター前タイムリーで2点を取り返し、宗選手の送球ミスの間に、1塁ランナーのサンタナ選手も生還、打った中村選手は2塁へ進塁。

満塁の場面でのミスは、間違いなく得点に絡みます。

してはいけないミスをしてしまったバッファローズと、そのミスを見逃さなかったスワローズの進塁が明暗を分けた場面でした。

すぐ後の、6回表バッファローズの攻撃

先頭の吉田選手が2塁打で出塁します。

次の杉本選手に、カウント2-2から真ん中高めのストレートを見事にフェンスオーバーされてしまいます。

小川投手の所謂「失投」だと思いますが、それを見逃さなかった杉本選手も素晴らしいと思います。

スワローズはこの後、7回に入りピッチャーをスアレス投手にスイッチ、そのスアレス投手が、四球~犠打~四球と、無駄に四球を与えてしまいます…

ここで、田口投手に変わるのですが、宗選手を三振に仕留めるも、続く吉田選手にタイムリーを喰らってしまいます…

やはり、無駄な四球が明暗を分けるシーンだったと思います。

杉本選手を申告敬遠で歩かせ、ピッチャーを石山投手にスイッチします。

バッターは代打のジョーンズ選手

ここを石山投手がかつての輝きを取り戻すかのように、三振に切って取り、追加点を許しません。

7回裏のスワローズの攻撃は、青木選手から。

その青木選手がライト前ヒットで出塁するも、続く3番山田・4番村上が進塁打すら打てずに、2アウト1塁…

嫌なムードがスワローズに流れかけたところで、5番サンタナ選手が右中間へ起死回生の2ランホームラン!

その後は、石山投手が、さらに輝きを増すかのように、8回を三者凡退

9回は初戦で失敗しているマクガフ投手が、ランナーを出すものの(まぁ、毎度の事っちゃぁ~毎度なんですけど…)無失点に抑え、ゲームセット!

この試合も、シーソーゲーム…

つまらないミスやエラーが、無駄な四球が、得点に結びついてしまう、「少年野球で一番怒られる」試合となってしまいました…

しかしながら、「少年野球で一番怒られる野球」だからこそ、見ていて判り易く、また見ていて一番楽しい野球だったのかも知れません。

とりあえず、これで2勝1敗でスワローズがリードして、第4戦を迎える事になりました。


明日は、火曜日ですので、釣りに出かけます。

日本シリーズの考察は、一度お休みをいただきます。

って、誰も素人解説を気にしてないとは思いますけどね!(笑)

では、明日の準備もしっかり終わっているので、今日は寝ます!

おやすみなさい!

日本シリーズ考察(1)(素人目線100%)

2021年11月28日 | GO!GO!Swallows!
日本中を感動の渦に巻き込んだ(と思っているのはスワローズファンだけかも知れませんが…)今年の日本シリーズ!

素人が、素人目線100%で解説したいと思います。

今日は第一回

第一戦・第二戦です。

スワローズ奥川投手、バッファローズ山本投手で始まった日本シリーズ。

双方譲らず、5回までスコアボードに「0」が並びます。

ライトフライを宮本選手がフェンスにぶつかっても、ボールを離さないという好プレイなどが出て、本当にいい投手戦が繰り広げられてました。

先制点はスワローズ

1アウト:1・2塁の場面で、中村選手のセンター前タイムリーで、

スワローズ1-0バッファローズ

となります。

ここで大きかったのは、山本投手から先制点を奪ったという事だと思います。

バッファローズの絶対的エースである山本投手。

スワローズナインは、ここまで粘りに粘って、山本投手の投球数を増やします。

そして、結果的に奥川投手よりも先に、山本投手をマウンドから引きずり下ろします。

この時点で、スワローズのペースでした。

ところが、7回裏、バッファローズの攻撃で、落とし穴が待ってました。

好投を続ける奥川投手から、代打モヤ選手が同点ホームラン。

振り出しに戻された試合を、8回表に主軸の村上選手のツーランホームランで再び、スワローズに流れを引き返します。

また、この時点で、奥川投手に「勝ち星」がつく状態になりました。

8回裏、スワローズは「勝利の方程式」の一人目、清水投手がマウンドに上がります。

2アウトまでは順調に取るものの、T-岡田選手にセンター前ヒットを打たれます。

これは打った岡田選手を褒めるしかありませんが、いただけないのは次の打者に四球を出してしまった事です…

粘り勝ちと言うか、粘られ負けと言った方たいいような、四球でした。

これで、2アウト1・2塁

以前にも書きましたが、この「四球」がこの試合の流れを大きく変える序章だったように感じます。

この回は後続を断ち、「0」に抑えてマウンドを降りた清水投手でしたが、おそらく無駄な四球を(もしかしたら、無駄なヒットも)出した事を悔いていたかも知れません。

ドラマは9回裏に待っていました。

清水投手に変わって、マクガフ投手がマウンドに上がります。

紅林選手にヒットを打たれ、続く代打ジョーンズ選手に四球を与えてしまう。

紅林選手にはカウント1-2から粘られて、3-2からのヒット。

ジョーンズ選手にの1-2から粘られての四球

続く福田選手の送りバントの処理を、マクガフ選手がフィールダーズチョイス(ここは、村上選手の落球があったので、「サードエラー」でも記録的にはおかしくないのかも知れないが…)で無死満塁。

その後、宗選手に2点タイムリー、吉田選手にサヨナラタイムリーで、試合終了。

奥川投手の力投を無駄にしてしまう「残念な負け」となってしまいました。

この試合では、「ミス」と「四球」の怖さが大きく浮き彫りになったと思います。

マクガフ投手だけの責任ではないと思っています。

8回に「1-2」というカウントから、ヒットと四球で二人の打者を塁に出した清水投手にも、流れを持っていかれた責任の一端はあると思います。

この8回、三者凡退で終わっていたら、バッファローズの攻撃が変わっていたと思います。

マクガフ投手がジョーンズ選手に与えた四球も大きいですが、その後の「1アウト2・3塁」を選べなかった送球も、「引分でも良し」というスワローズ側の意識の徹底がされてなかったという、云わば「チームのほころび」が見えてしまう試合でした。

まぁ、日本シリーズ初戦、緊張もするし、勝ちを急ぐ気持ちもあるでしょう。

しかしながら、「勝っていた試合を落とした」という感じが否めない第一戦だったと思います。

バッファローズにしたら、同点、及びサヨナラは「安打」による得点ですので、これ以上は無い、最高の試合の〆方で終わった、「1勝以上の価値がある」初戦だったと思います。

そして、第二戦

言うまでもなく、この試合は高橋投手が「完全なるヒーロー」だと思います。

青木選手のタイムリー、オスナ選手のタイムリーで試合は決まりましたが、何と言っても「点を取られなかった」高橋投手の力投を褒めるべきであり、また、第一戦でバッファローズに持っていかれた流れや、いい雰囲気を、高橋投手が「完封」という素晴らしい結果で、断ち切ってくれました。

この時点で、スワローズ1-1バッファローズ

お互い、「エラーどころか、ミスや四死球も許されない」という、緊張感のあるシリーズになだれ込んだ意識が生まれた1・2回戦だったと思います。

そして、この時点で両チーム、もっとも信頼できる投手を2枚ずつ使い、好ゲームを戦い抜いた点で、勝利の天秤は「イーブン」だったと思います。

明日は続きを書き綴りたく思います。(続く)

涙 泪 なみだの優勝!

2021年11月27日 | GO!GO!Swallows!
やったぁ~~~!

スワローズ日本一!


近年に無い、素晴らしい試合を繰り広げてくれた

ヤクルトスワローズ



オリックスバッファローズ

の選手に、素直に

ありがとう!

を贈りたい気持ちでいっぱいです!

この第六戦も、本当にどっちが勝ってもおかしくない試合でした。

最後に決めてくれたのは、川端選手ですが、この6試合を通じて、バッファローズの選手も、最後まで諦めない姿を見せてくれて、まさに

「絶対大丈夫」

「全員で勝つ」

の戦いを見せてくれたシリーズだったと思います。

一つだけ注文をさせていただけるなら…

高津監督!

最後の締め言葉は

「絶対大丈夫」

じゃなくて、

「皆様、おめでとうございます!」

でしょ!(笑)

ヒーローインタビューをしてたアナウンサーも、もうちょっと聞き方考えてよ!(笑)

家族の前なので、涙は流しませんでしたが、このブログを打ち込みながら、目頭熱いし、目は真っ赤だし!

バッファローズもですが、昨年、一昨年と最下位のチームが、これほどまでに素晴らしい日本シリーズを見せてくれるなんて、誰が想像したでしょうか?

解説者の皆さん、反省しなさい!(笑)

いえいえ、ハッキリ言えば、開幕のタイガーズ三連戦を三連敗で終えた時、スワローズファンの何割かは、「今年は終わった…」と思ったはずです…(苦笑)
(僕もその一人です…(苦笑)

世間が伝染病で沈み込む中、少なくともスワローズファンだけは、日本一の幸福者になってます!

それも、12球団が1年間、素晴らしいプレーを見せてくれたおかげです。

楽に勝って、楽に優勝して、楽に日本一

なんて事は、絶対にないんですよね!

スワローズの日本一に喜び、選手や関係者の方たちに感謝しながら、同時に、プロ野球という素晴らしいスポーツに感謝申し上げます!

やっぱすげぇや!


プロ野球!

忘れてたぁ~!

2021年11月26日 | GO!GO!Swallows!
いやぁ~!

スワローズ投手陣、一人忘れてましたよ!

まだ、高梨投手が投げてません!

第6戦、高梨投手が先発となれば、仮に落としたとしても、第7戦は「奥川~高橋」の最強リレーが可能という事になります。

バッファローズのリリーフ陣も、安定しているとは言えないので、第6戦・第7戦は「先発投手がどこまで踏ん張れるか?」の戦いになりそうです。

まぁ、素人考えなので、どうなるか判りませんけどね…

しかしながら、日本シリーズらしい日本シリーズになっているように思えるのは、僕だけでしょうか?

久しぶりの、セ・リーグ優勝の為に、セ・リーグファンの皆さんも、応援よろしくお願いします!

試合が無いと、平穏に過ごせるけど、面白くないなぁ…

やっぱ、野球は楽しい!

ここまで、一喜一憂できる時間を作ってくれた、スワローズとバッファローズの皆さんに、感謝したいと思います!

でも、明日は負けないからね!

絶対大丈夫!