私が死んだあとであなたが読む物語

基本的には「過食症患者の闘病記」、と言っていいでしょう。

当初の予定より早く

2011年11月26日 23時50分51秒 | 過食症
バイトを初めて3週間して再発した過食の発作。

その後、一カ月が経過して、先日ようやく治まった。

元々は治める気なんてありませんでした。

バイトを辞めるまでは続くだろうと思っていました。

勤務を終えてバスに乗る。

バス停に着いたら降りて自転車に乗り換える。

家に帰る途中でコンビニに寄って菓子パンを買う。

人通りの少ない道を選んで自転車を走らせる。

自転車をこぎながら食べて、食べ終えたらまた次のコンビニにへ。

家に帰ったら帰ったでまた過食する。

そんな日々をバイトを辞めるまでは送るつもりでした。

というか、やめられないだろうとすら思うようになっていました。

だから、早くバイトをやめたかった。

バイトをやめれば過食を治めて通常状態を開始できると思ったから。

そしたらこっちのもんだって。

それがまだバイトを辞めてないのに、なぜが今は治まっています。

なんでだろう。

私が普段働いている倉庫とは別の倉庫にて、人手が足りないらしく、急遽私が手伝いに行かされるということがありました。

そこは普段働いている倉庫と違って女の人が多い。

大きな荷物をとり扱わないため女の人は優先的にこちらの倉庫に配属されるのでしょう。

まあ、おばちゃんが多いのですが、なかには若い人もいます。

綺麗な人を一人見つけました。

過食をしていると正面から堂々と挑めない。

負い目がある。

自分を卑下しきっている。

だからやめた。

のかもしれない。

結婚のお知らせ

2011年11月26日 00時42分01秒 | Weblog
今日母から電話があって、兄が結婚することを知りました。

意外と驚きが少なかった。

「ああ、そうなんや」と素っ気ない返事。

実の兄弟が結婚するっていうのに、しかも私にとっても初めてのことなのに、こんなもんなのか。

「おめでとう」って言うべきかとも思いましたが、本人相手ならまだしも、母親に対して言うことでもないしな。

ある程度予想がついていたってのもあるでしょう。

交際してる女性がいるということはもうだいぶ前から知っていました。

同棲してることも。

別れたって知らされた方が驚いただろうと思います。

あるいは子供ができたっていう知らせの方が。

そう、それなら驚く。

というか喜ぶか。

結婚するってことはいつかそうなるんだろうな。

子供か。

甥っ子か。

なんかいいな。