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せった風情

雑多です。いろいろ書きます。好きなこととか趣味なこととか。

UPS(無停電電源装置)で機器保護

2019年01月20日 | ハードな話
以前「ガラポンTVが停電で…」という記事を書きました。
我が家はちょいちょいブレーカーを落とす事案があるので、今度また起こった際にまた同じように再構築しなくちゃならんのはかなわんなー、と思っていたのです。IHコンロ、食洗機、炊飯ジャー、エアコン2台、ホットカーペット、TV、洗濯乾燥機、このへんが一斉にとまでは言わないまでも、コアな時間に集中してることが多いので、ヒヤヒヤしております。

そんな中、小型のUPSがAmazonにあることを知り、あると便利かも・・と導入をうっすら検討してました。



というわけで、機器保護の必要に迫られてポチる私。。
届きました。4000円弱で買えるとはびっくりです。

CyberPower 無停電電源装置 (常時商用給電/矩形波出力) 375VA/255W CP375JP
Cyber Power





Cyber-Power社製の「CP375 JP」という375VA、およそ255Wの能力のある小型の無停電電源装置です。容量こそPCに使えるようなUPSには敵いませんが、お安いのに頼もしい!




コンセントはサージ保護付きのバックアップ可能なのが3口。バックアップ無しが3口です。保護させたい分は3口じゃ足りないけど、タップで割ればいいかなぁと計画しておりました。バッテリー寿命は5年だそうで、交換は出来ないタイプです。いわば使い捨てですねー・・お安いからいいけど、しっかりした作りなのでなんか勿体ない感じもします。



付属品も含めた一式です。きちんと品質チェック表も入ってます。中華製だけど、なんか信頼感が持てる感じで良いですねー



で、そもそものテレビ台周り(に通信機器が集中してる我が家なのです…)の電源系統図を手書きで描いてみたのですが、追加されるたびにタコ足具合が増えてたので、とんでもないことになっておりました。大元の壁コンセントの2口の上の口は容量の出るテレビとレコーダーの専用にしようとしてるところは、まぁ、ある意味正解なのかなと思うのですが、下の口の分岐に次ぐ分岐はちょっと、、消費電力がそれほど出ない機器ばかりなのでまだ良いのでしょうが、タコ足はあまりしないほうがいいかなと今さらながら思いました。

たまにはこうやって現状の系統を見つめなおしてみるのも良いと思われます。みなさんもぜひ。



で、真夜中にガラポンを止め、モデムを止め、でもテレビだけは生かしながら作業を進めてみた結果、無事セッティングが済み、テレビ台の片すみにUPS様が鎮座されました。有事の際に大活躍してくれることを願うばかりです。
一度テストでコンセントを引っこ抜いて給電を止めてみなくちゃいかんなーと思うのですが、ガラポンを動作させたままやっちゃうのはやっぱりコワイですね。。



これがUPS導入後の電源系統図です。雑な図ですが、実際はかなりシンプルになりました。今までのタコ足が改善されてるだけでも、やってよかったなぁってしみじみ思います。あと、個別の容量とかも把握して、どのラインがどれくらい食ってるのかが分かったってのも安心感につながってます。



前日の事前調査でLAN、アンテナ、HDMI系の系統も書き出してみました。全体的に把握できたのでなんか清々しい気分。
みなさんもたまには描いてみると良いことあるかもしれません:)

これでHDD内蔵の機器が停電のショックでデータが飛ぶリスクは、かなり減ったはずなので、一安心です。UPSの寿命が5年ってことなので、忘れないようにしなくちゃ。
停電しないかなー(なんか違うでしょ)
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