旅とは決して後悔しないこと!

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大腸カメラ 大腸内視鏡検査

2018-05-27 10:24:05 | 日記
昨年の10月に会社の健康診断を受けた。










健康診断の項目は、


身長、

体重、

検尿、

聴力、

視力、

眼底、

採血、

血圧、

胸部X線、

胃のバリュウンム、

腹部エコー、

検便、

心電図、

診察、


と、日帰り人間ドックの項目を2年前より年齢に応じて行っています。

機関は坂出市の香川成人医学研究所であります。

検査後にはコヒーと昼食が提供されます。なかなか食べれます。










まぁ、食と健康診断を考える会では無いのでいいんだけど.....。








最後の医師の問診、診察で、

心電図、

血便、

で要再検査。


心電図は昨年内に再検査してOK!



で、血便ですね。

小生は二十歳代より痔です。




診察で小生「先生、私は痔です。」

先生「検便の1回目は血便の数値が少ないが、2回目の検便は数値が高い。」

先生「紹介状書きましょう。再検査お願いします。」


問答無用です。



でで、なんか病院に行きそびれて、年が変わり先月の4月に胃腸科肛門科クリニックを受診。



受付で紹介状を渡して待合で待つことしばし、

いざ診察、紹介状を読む先生。

いきなり、先生「大腸カメラしますか。空いてるのは、5月の23日からやな。何日がえー。」

小生「5月23日でお願いします。」

先生「横になって、ベルト緩めとって。」



ベッドに横になりお尻を突き出すポーズ。

看護師さんにズボンを下ろされ、パンツンもずるりと。

先生は手袋にクリーム。

ズブッと、

先生「立派な痔を持ってますな。内部OK!」

うっ!おっつ初体験!



診察が終わり、検査前日の注意事項、下剤、前日の食事について看護師さんより説明を受ける。

この日は終了。






5月22日、大腸カメラ 大腸内視鏡検査の前日です。

この日も大切です。

クリアスルー3食セット(大腸内視鏡専用検査食)を食べなくてはいけません。



Yahoo!画像


(大腸内視鏡検査で正確な診断をおこなうには、腸の中をきれいにしておくことが大切です。「クリアスルー」は検査前日に召しあがっていただく消化に配慮した食事セットです。)

との事。




調理はレトルトなので、お湯で温めるか、中身を容器に移しラップをしてレンチン。


キューピー ジャネフ クリアスルー3食セット(大腸内視鏡専用検査食)
クリエーター情報なし
キューピー株式会社








朝食: 鶏とたまごの雑炊

ワルクない。


Yahoo!画像



昼食: 肉じゃが、鮭がゆ

まあまあ、かな?

会社なので作ってると、質問責め。


Yahoo!画像



夕食: チキンクリームシチュー、クラッカー

旨し!?? 食べれる!クラッカー旨い。


Yahoo!画像



まあとにかく、面倒です。









キューピー ジャネフ クリアスルー3食セット(大腸内視鏡専用検査食)
クリエーター情報なし
キューピー株式会社







しかし、昼食までは良い!

定時後に帰宅、直ぐに夕食、18時過ぎから下剤。





マグコロール、150mlの水に粉末溶く、袋を開ける時に粉末がフワッとなる。おっ!これ歯ブラシ付近に舞ったぞ!歯ブラシに付いてると下痢か!

歯ブラシは丁寧に洗った。


飲み易いです。ポカリ系粉末の濃いって感じ、

付属の薬?も飲む。

喉が渇いたら、水を飲んで良いとの事。

勿論!検査まで絶食です。







しかし、聴くのか?


小生は快便派です。30分で即効でした。

この後、検査当日の朝も絶食。





5月23日の6時から下剤を飲む。


トイレは水です。アメリカンコーヒーの薄いって感じ。

失礼!

人生の中で15回ぐらいトイレに行ったのは初めて。



9時30分から病院で検査。

30分過ぎから検査室へ、


検査後の水分補給に乳製品や炭酸系以外の飲み物を自販機で買えと言う。

ミックスジュースを買った。



検査着に着替え、

上はTシャツ、下は検査パンツ。



Yahoo!画像

上に浴衣を羽織る。




ベッドに左横に寝てお尻を突き出す。浴衣を上げられ、写真の検査パンツの後ろ割れをパアット広げられて、お菊を確認。


静脈に軽減麻酔、2本打つのだが1本打った後2本目を打ってる途中からウトウトとボーットなる。



Yahoo!画像



ボーットしているのでいつの間にか内視鏡は大腸に挿入されていた。

モゾモゾと感じるが痛くない。



小生にもモニターで大腸内部の画像が見える。


我が大腸ながら綺麗だ!良いぞ!



15分位で検査が終了。

カメラを大腸から抜く、抜いた後に看護師さんがお尻を拭いてくれた。

人生の中で、おかん以外の人に初めて拭かれた。



車椅子で病室に移動。麻酔が覚めるまで病室のベッドで休憩。

よろよろと車椅子に乗り、ベッドに寝た。ベッドには犬猫用のオシッコマットの親分のような物を敷いていた。

30分して看護師さんが病室に来たが、もう30分の合計1時間ぐらい休憩した。

意識はあるのでスマホはいらえた。



休憩の後、私服に着替えた。

検査パンツを撮ったが、フラフラでピンボケ。







待合で検査結果待ち。

看護師さんの顔色や仕草で異常なしか、癌なのか探っていたが解らなかった。



診察室に呼ばれ、先生が画像を見せてくれる。

先生「1個ポリープがあったが、後から何度探して解らんのや、見つからん。」


えっつ!大丈夫か!

はよ言うてくれ!

先生「痔やな。この痔が出血しとるわ。ポリープも原因やない!」


セーフ!



おせつ「先生、痔の方は?パチンコの玉の様なイボ痔になったことがあるんです。」


先生「その様な連続や。薬は出さんぞ。」

痔は様子見か。




とにかく問題なしです。

絶食だったので前日から検査後の昼飯の事ばかり考えていた。

結果的に自宅に帰って焼きそばだった。


終了!


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2 コメント

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私は経験者 (モモの親方)
2018-05-27 14:44:18

20数年前 胆石の手術で手術で前々日から絶食、

前日は下剤を飲まされてトイレで絞り切った後、
看護婦さんがやってきて、「向こう向きに横になってください」

素直に応じたら、パジャマに手をかけた、と思ったらパンツも一緒にずり下ろされて、

うんもすんもなく、巨大な注射器で浣腸されました。

下っ腹から冷えてくるのが分かりました。

2度と経験したくないです。


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経験に勝るものは (おせつ)
2018-05-29 21:23:43
モモの親方さん

いや~、看護師さんの躊躇ない行動が素晴らしいですね。
新人の20代の看護師さんなら照れますかね。
ノープロブレムだったのでブログが書けてます。
親の遺伝子に感謝してます。
しかしながら、浣腸のやり方も経験がないと難しいでしょう。経験は大切です。

製造業なら、要領書、計画書、リスクアセスメント、図面、構成記録、トレサビリティー、TBM、
と書類の連続です。
患者は既に亡くなっているかもしれません。

指差呼称でいきましょう。

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