今宵のsiriさん。

わはははは！

siri

って

完ぺきな
執事
だ。


たった今


夫
の
誕生日
を

電話帳
から
検出
しました。


今すぐ
電話
されますか？

と、

聞かれました。


ハハハ！



実はそんな丁寧ではないが、


電話する？


と
書いてあったのには
間違いない。


執事なら

されますか？

だろうから
そのように感じた。



いえいえ
夫
は
今
眠っておりますのよ。


ありがと、

明日
おめでとう
と
言っておきますので

今日
は
あなたも

もう

おやすみなさい。


なんて

言って
あげたい

気分だ。



携帯一つあれば


案外

一人暮らし
も
寂しくないかも？


話し相手
くらいには


siri
が
なってくれるんじゃないかと、、


一人
髪を乾かす

静かな
リビング
で
思った。



頭
の
中
は


携帯
相手
に


色んなこと
考えたり

面白がったり

知らない
知識
を

知っては


ほお〜、そうですか。


なんて
納得したり


忙しく
動いているから。


静まり返った
リビング


意外と楽しい。

かもね。



少し前に

呼んでもない
siri
が
立ち上がるばかりして



何かご用ですか？

と
聞かれ、


何の用もありません。
と

にべもない
答え方
したら



siriのやつ！


せめて
さようなら
と

言って下さい。


と、


言われて


カッカ


したけれど。


今日
は
笑った！


ハハハ

昭和の遺物なる私

またまた
老いて行く者
の


たわ言。



同僚
と
話すのは



若い頃
と
変わってしまった
世の中

の事。



嘆き
も有り
期待
も有り


両方だ。


わが地域
の
電車
にても


Suica
が
利用できる
とは
知らなかった。


基本
電車には
乗らないので。


娘
が
高校
の
頃
は


ダメ
だった。

イコカ
も
使えない
から


連動
された
旨み
が
ないなあ


と
思っていた。



娘
は
社会人
に
なったのだから


時間が経過していた。

そりゃそうさ。


同僚
の
娘
は

アイドル
追っかけて

東京
や
大阪
や

ルンルン
飛び回っているから


便利だ。
と、

そんな
会話
だった。




話しながら
嘆き
に
近い気持ちで

目まぐるしいなあ。



若い頃
お年寄り
が


「最近の若いもんは！」


なんて
言葉
言うのを

冷ややかな
気分
で
聞いていたが。


少し前の
CM
にさ

不登校
の
子
が
高校
に
行けなくても


受け皿
として


学校
の
代わりとなる

スクール
みたいな
施設
の

CM
にね


「朝が苦手なので
昼から通っています。」


そんな
言葉
で

無理なく
行きやすい。

個人
の
ペース
に
合わせて



そんな
風に
宣伝
しているのが


気に入らなかったのよ。


社会
に
出たら


そんなに
甘く
ないでしょ。

少しずつ
社会生活
に
慣れさせて
行く
そんな


教育的
な
側面
を
持っているのは

理解
できたが、

軽く
宣伝文句
で

気休めな言葉
を
言って欲しくない。

と、


なんか
違和感
と
苛立ち
を
感じていた。



でもさあ、、



世の中
そんなに
甘くないよ


って


言っていたけど



個人
を
尊重
し


一億総活躍

なんて

働き方改革
を
推進！！


働き方改革
の
詳しい
内容
は

知らない。


が、


就業の仕方
が
フレックスタイム
だったり、

以前から
フレックスタイム
は
あったにせよ


広く
雇用者
と
従業員
の
良い

折り合い
つけて、、


実は
働き方改革
の事

よく知らないが、

私の持つ
常識、、、

世間
に
出たら

そんな事
言ってられないよ。

毎日
早起きして
会社
に
行かないと
いけないよ。


なんて

余計な
お節介。



昭和
の
人
は

黙ってて。


今は
そんな時代
じゃないの！


なんて
言われそう。



あ〜あ。
昭和
の
遺物なるかな。

つがい

内田裕也さん
が
亡くなった。

きりんさん
が
亡くなって

半年
だとか、


世間では
よく言われる


あんな風でも
仲良かったんだね。

裕也さん
追いかけてっちゃった、、
とか
奥さん
が
引き取りに来たんだね。

とか


夫婦
って

それぞれで


一つとして
同じ形
は
ないんだと、、

そう思うが、、


なんか
分かる。

そう思った。


最近見た
ブログ
に
書かれていた。


たんちょう鶴
は
一度
伴侶を見つけると

一生
同じ相手
と
つがいでいる。
そうな、


怪我して
飛べなくなった
オス
の
鶴
が


歩いて
メス
の待つ
繁殖地
まで

行った


そして
冬
に
なり

幼子
を
連れて

給餌場

に
戻って来た。


そんな
エピソード
を
読んだ。


つがい、

って言葉


二つ
で
一つ
の
論理。


はたと、、


気付いた。



私の気持ち



夫
と
最期
まで



そんな
ベタ
な
事
思うのを


拒否
していたけれど


お父さん
の
世話
を
子どもに

迷惑
かけられないじやない？

だから
一緒
に
なったかぎりは


「責任もたなきゃね。」


そんな
子ども
を
ダシにした


言い訳なんか
しなくてもいい。


私は
夫
と

つがいなんだ。


と、


突然

はたと気付いた。



ここに
書き留めておこう。

お金

物事
には

多方面
から
見ないと

本質
を
見失う

のは

よくある事だと思う。


60歳より上
の
年齢層
が


日本
の
人口
の


3割
を
占め



オレオレ詐欺
は
高齢者
を
狙っている。


高齢者
が
多いのと

お金持ち
の
高齢者
も
多い？


なんで？

家
に
あんな
大金
置いているんだろう？


常々
不思議だったが、


銀行
に
行くのが

面倒だから

と

言う
側面
も
あるのだと聞いた。



ははぁ〜
そうですか。


私
に
しても


あと
10年過ぎれば


銀行
など
億劫
に
なるのだろうか。


政府
が
電子マネー
を
使う社会
を
目指している
側面
には



高齢者
の
現金
を


犯罪者
に
狙われさせない。


為にも



現金より
電子マネー

そんな社会
を
目指しているのだそうだ。

何も
オリンピック
の為だけじゃないのだそうだ。





都会に住む
90歳
に
なる
私の叔母
は


Suica
は
使いこなしていた。


都会での生活
には

欠かせない
便利さ
を

見た。


ただ
地方
に住む
母
は


電車
に
乗らない。


買い物
には
チャージ式の
カード
を
使うが、

チャージ式
だから


現金必要


そもそも
クレジット
払い
を
したことがない。



そりゃそうさ


借金
は
ダメよ。
ニコニコ現金払い

そんな
時代
を
生きてきたから。



はてさて

母たちの
時代
は
もう仕方ない
として


私たち
の
時代
だ。


クレジット
の
使い方
に
慣れていかなくちゃならないのか？



最近、

スーパー
の
日常的な
買い物
も


クレジット払い
で
スマート
に


買い物
する
主婦
を

見かける。



違和感
が
なくなった。


働き方改革
ならぬ

支払い方改革
しなきゃなあ
かな？


家計
が
ほぼ
クレジット
となれば


家計簿
の
管理
が
とても大切だ。

ちょっと
考えてみよう

やれやれ、、60を過ぎ、やがて、、

夫
と
夫の兄
とは


親
の
家業
を
継ぎ


共
に
働いた。



それ故に


兄弟関係
は
密であった。


仲が良いか？
悪いか？


それは


俗に


「兄弟経営はうまくいかない。」

と
言われるように


よく会い
一緒に食事する機会もあるが、


仕事上の
仲違い
が
あって

妻同士
は


互いの
夫
の
味方
を
するように


努めよう、


自分
の
夫
の
味方
を
して
睨みあうような事になれば、



仲良く
いられるはずがない。


そう、
約束して
仲良く
やってきたつもりだ。



我が家
の
家
は
兄名義
だ。



土地
は
早くに

夫、私、息子
の
三人名義
に

直した。


上物
の
家
の
名義
は

倒してしまえば
無くなる
のだから

と、


義母
に
言われるまま

名義変更
していない。


此の期になって

心配のタネ
に
なってきた。


固定資産
の
税
は


義姉
に
問うて

毎春

現金
で
義姉
に
支払っている。


しかし、


このまま
の
状態
で、


私たち
の
子ども
の
世代
に
この変則的な

形
を

引き継ぐ
わけにはいかない。


そう思い出して、


贈与税
を
支払ってでも

仕方ない。


贈与
に
よる

名義変更
を
しよう。

と、

思いたった。



47年も経った
古家


資産価値
は


フフフ、

笑ってしまう。


なんと！
100万円！


贈与税
の
控除額

110万円



かからんやん！
贈与税。


よしよし！


登録免許税
2万円ほど

支払って


親
が
残す

不手際
は
なし
に
しよう。



義母
は
よくしてくれる
人

だった。


が、、、


大人
に
なった


夫兄弟を
ひとまとめにして

自分
が
面倒みる

そんな
風
で
あった。


此の期におよんで


、、、、


私たち

60を過ぎ

70歳
手前
で


独り立ちか？


などと、


またまた
私の
大袈裟。


意外と
世の中
の
皆さん


こんなもん！

なのかも。