夫
と
夫の兄
とは
親
の
家業
を
継ぎ
共
に
働いた。
それ故に
兄弟関係
は
密であった。
仲が良いか?
悪いか?
それは
俗に
「兄弟経営はうまくいかない。」
と
言われるように
よく会い
一緒に食事する機会もあるが、
仕事上の
仲違い
が
あって
妻同士
は
互いの
夫
の
味方
を
するように
努めよう、
自分
の
夫
の
味方
を
して
睨みあうような事になれば、
仲良く
いられるはずがない。
そう、
約束して
仲良く
やってきたつもりだ。
我が家
の
家
は
兄名義
だ。
土地
は
早くに
夫、私、息子
の
三人名義
に
直した。
上物
の
家
の
名義
は
倒してしまえば
無くなる
のだから
と、
義母
に
言われるまま
名義変更
していない。
此の期になって
心配のタネ
に
なってきた。
固定資産
の
税
は
義姉
に
問うて
毎春
現金
で
義姉
に
支払っている。
しかし、
このまま
の
状態
で、
私たち
の
子ども
の
世代
に
この変則的な
形
を
引き継ぐ
わけにはいかない。
そう思い出して、
贈与税
を
支払ってでも
仕方ない。
贈与
に
よる
名義変更
を
しよう。
と、
思いたった。
47年も経った
古家
資産価値
は
フフフ、
笑ってしまう。
なんと!
100万円!
贈与税
の
控除額
110万円
かからんやん!
贈与税。
よしよし!
登録免許税
2万円ほど
支払って
親
が
残す
不手際
は
なし
に
しよう。
義母
は
よくしてくれる
人
だった。
が、、、
大人
に
なった
夫兄弟を
ひとまとめにして
自分
が
面倒みる
そんな
風
で
あった。
此の期におよんで
、、、、
私たち
60を過ぎ
70歳
手前
で
独り立ちか?
などと、
またまた
私の
大袈裟。
意外と
世の中
の
皆さん
こんなもん!
なのかも。