自分にダメ出し
言葉で人を傷つけたかもしれない。
どんなに注意を払っていても
それぞれ
傷つく
視点が違っているから
要は
思いやり次第なのだろう
ずいぶん若い頃
失敗談がある
職場の二つ上の同僚に
何でもその人の事を思って
本気の気持ちで
その人に辛いことでも
言ってあげるのは大切な事よ。
と
熱弁され
実践しているとも言われ
なるほど
と
感じ入った。
そこで、
さっそく
同僚に
上司からのダメ出しされている
同僚のダメな所を
気をつけた方がいいと
話してしまった。
すると、
同僚は
鼻を膨らませ
何で!
そんな事、言われなきゃならない‼️
と
怒ってしまい
⁇
言われるのは
嫌だったんだ
と
気づかなかった
自分の若さ加減か馬鹿さ加減か
知らないが
思い知らされた。
あなたを思って言ってるのよ。
これはない。断じて。
今、この年令にして
そう思う。
人を諭し
ふみはずさないよう
正しい事が言え
判断できるほど
自分以外の人の事なんて
わかりゃしない。
そう、
思う。
我が子でさえ
あなたの事を思って言ってるのよ。
なんて
言えない。
自分の都合の
気持ちも入っていると思う。
親が安心できる
子ども像じゃないの?
自問自答してみる。
だから、
お母さんは
こっちが正しいと思う。
そうしてもらいたい。
としか
言えなかった。
あなたの事を思って言ってる
とは
言わなかった。
言葉が独り歩きする
この世の中
訂正して
謝ります
訂正できるのは
誤字脱字だけ。
一度
口から出た言葉は
陳謝しようが何しようが
あなたの本音
厳しいなあ。
しゃべるのが怖くなる。