『ミニオンズ』、初日の7月31日に字幕版を観てきました! 最近の日本の主に若い世代の字幕離れもあり、そのうえ、お子様がメインターゲットのアニメということで、字幕版上映館が非常に少ないこの映画。東京はそれでも4館ぐらいあり、上映回も多いので恵まれていますが、東京以外では神戸だけという惨状。ひどいですよね。週に2回とかの限定でも、夜の回を字幕にするとか映画館側も努力してほしいものです。小中学生が夜の回に来るわけじゃないんですから。
さて、初日の満足度ではめでたく1位になったもよう。
http://cinema.pia.co.jp/ranking/firstday
そして本題の感想。まず、2Dにしました。事実上、私は声を聴きに行ったので(笑)、3Dの必要はないだろうと思ったわけです。実際、2Dで観て、「ここは飛び出すんだろうな」と想像できるシーンなどありましたが、別に400円余計に払って3Dでないと、という印象はありませんでした。吹き替え版を観に行くとすれば、3Dにするかも。でも、正直なところ、もう一度映画館で観たいかと言われると、「?」です。
初めて観ましたが、ミニオンは確かにかわいい。そして、爆笑させないところが実は私の好みでもありました。クスクス笑いが多い、というのは、監督がフランス人だからですかねえ。主役のミニオン・トリオの声もすべて監督が演じているそうですが、聞いているうちに意味が分かってくるのが面白いです。たまにはっきり英語の単語とか、それこそ日本語とかが聞こえてくるのも面白い。メイン・シリーズの2作のほうも観てみたいなと思いました。
ただ、メイン・シリーズではグルーが大活躍するんでしょうけど、このスピンオフでは、スカーレットがキャラクターとして地味なのです。スカーレットとサンディーの声の相性はよかったと思うし、違和感もなく、いい演技をしていたと思うんですが、印象が弱い。せっかくの女ヴィランなんだから、もうちょっと活躍させてほしかったなあ。
すごく短い感想になってしまいましたが、あまり書くことがなくて。
最後に、僭越ながら採点: 65/100
ちなみに私の採点基準は、レディースデー(1,100)なら観ても損はなし、というのが60点、通常料金(1,800)で観ても損はなし、というのが75点です。でも、けっこういい加減です。
こちらがプログラム。すべて振りがな付きで読みにくいです(苦笑)。
初日のプレゼントのちっちゃいシール・・・あまりにもケチじゃありませんか、配給会社さん。
グッズはいろいろ売っていました。スカーレットのは何もなくて残念。ちょうどボールペンを買おうと思っていたので、4色ボールペン購入。
主役はミニオン達だから仕方ないんでしょうか。残念。。
神戸に見に行こうか何度か迷ったんですが、神戸では1日1回の上映なんですよ!少ない。。
サンディ日照りですがスカーレットに魅力が少なそうだしDVD待つかなぁ。
そうですね、スカーレットの見せ場は少ないし、出番自体もあまり多くなかったです。
でも、104さんの感想を聞きたいので、できればご覧になってください!
声だけだとまた印象がちょっと違いますね。