2014年4月5日 - 日本公開決定!
104さんが情報をくださったので、確認しました。104さん、ありがとうございます!
別記事を後日作りますが、"The Heat" が「デンジャラス・バディ」という(うーん…)という邦題で5月31日より公開になります。ツイッターで、シネマート心斎橋の支配人さんがつぶやかれたので、電話したところ、東京ではシネマート新宿で同じく5月31日より公開、フォックス配給、ということを教えていただきました。2013年の米フォックス最大のヒット作なのに、日本ではこの扱い。哀しいですが、それでも公開されることを喜びましょう! これから情報が少しは出てくると思いますので、別記事のほうに投稿していきます!
ばんざーい!
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日本では一体いつになったら観られるのか分かりませんが、アメリカでは10月15日にブルーレイ/DVDが発売になります。
http://www.awardscircuit.com/2013/09/04/turn-up-the-heat-on-blu-ray-and-dvd-october-15/
ブルーレイの特典映像には音声解説も含まれますが、残念ながら、サンディーは参加していません。それでも、未公開シーンなどたくさんありそうですから、きっと楽しめますね。私はアマゾンで予約しました。日本でも、いくらなんでもブルーレイは発売されるだろうと思うので、結局、その時にまた買うんだなあ・・・。
ということで、発売後には感想を書きたいと思っています。
[特典映像]
1)特典映像へようこそ!
2)カットしたけど、やっぱり笑えると思うシーン特集
3)愉快なムリンズ一家
4)"THE HEAT"製作裏話
5)警察の乱暴ぶり
6)レッツ・ゲット・フィジカル!(ダンスシーンでしょうか?)
7)演技の上級クラス
8)助演陣が勢ぞろい
9)報告は以上(無線のシーン?)
10)イースター・エッグ
11)音声解説(監督、メリッサ他)
2013年11月3日 - Blu-ray 鑑賞
日本公開もBlu-ray/DVD発売も現時点では発表になっていないこの映画。コメディーは日本では弱いとはいえ、本国で大ヒットした映画ぐらい、ちゃんと見せてよ、と思いますよね。「ウルトラI LOVE YOU」でさえ発売したフォックス、いくらなんでもDVDぐらいは出してくれるとは思いますが……。
ブルーレイはとっくに届いていたのですが、なかなか時間がなく、ようやく、11月1日に鑑賞しました。
原題: "The Heat"
ジャンル: コメディー
監督: ポール・フィーグ(『ブライズメイズ』)
脚本: ケイティ・ディポールド
出演: サンドラ・ブロック/メリッサ・マッカーシー
上映時間: 117分
米配給: 20世紀フォックス
公式サイト: http://www.theheatmovie.com/#/
ストーリー: 優秀だが、嫌われ者のFBI特別捜査官のサラ・アッシュバーンは、昇進をかけて、正体不明の麻薬王を捕まえるためにボストンに送られる。そこで組まされたのが、やはり優秀だが乱暴な捜査をすることで煙たがられているシャノン・ムリンズ。何でもルールどおりにしようとするアッシュバーンと、ルール無視のムリンズは敵対するが、やがてお互いのいいところを受け入れるようになる。ふたりが追う麻薬組織に、ムリンズの気弱な弟が絡んでいることで、捜査は複雑になるが…。
いろいろ批評を読んでしまっていましたので、先入観たっぷりで鑑賞しました。罵り言葉満載で、アメリカ人には受けるのかもしれないけど、どうなんだろう、と思っていましたし、サンディーが「引き立て役」と言われていたのも気になっていました。『ブライズメイズ』がそんなに面白いと思わなかった私としては、期待度を低くして観たのですが、いい意味で予想を裏切られ、とても楽しめました。確かに、ストーリーはあってないようなものですが、それなりにひねりもあり、及第点(エラそう?)。メリッサの罵り言葉も、確かにたくさんあるのですが、あまり気になりませんでした。そして、サンディーもちゃんと活躍。引き立て役といえばそうですが、メリッサだけのコメディーではないことが確認できたのでうれしかったですね。これはほんとにふたりの相性がなければ成立しない映画。サンディーが続編出演を否定していることから、アメリカの情報サイトでは、「サンドラの役は誰がやってもメリッサが面白くできる」みたいに書いているところがちらほらありますが、それは違うと思います。思いたい。
全体的に笑えるのですが、アメリカでの反応のように「爆笑の連続」というのではなかったですね。ずっとクスクス笑えて、ときどき、声に出して笑ってしまう、そんな感じでした。やはり罵り言葉のインパクトが私にはほとんどない、というのもその理由かも。サンディーはスーツ姿のときは見た目がパッとしませんが、カジュアルになってからはかわいいです。メリッサは、「ブライズメイズ」や「ハングオーバー3」のカメオよりはずっとよかったです。あの体型でよく動けるし。
観終わったあとで、自然に、続きが観たいと思いました。サンディーが否定している以上、少なくともムリンズとアッシュバーンのコンビはもう観れない可能性が大きいのは残念。最初からシリーズ化を念頭に書いたような終わり方ですし、女性刑事コンビもののシリーズで成功する可能性はあったと思うのですが、まあ、こればっかりは仕方がないですね。続編2本で失敗(個人的には「デンジャラス~2」は、そこまでひどいとは思いませんが)したトラウマは大きいのかもしれませんけど、もしかすると、完成後に何か嫌な思いでもしたのかなあ、と勘繰ったりもします。ハロウィーンの扮装のメリッサとサンディーを見ると、もったいないと思いますけども。
ちなみに、ブルーレイには劇場版と、"unrated version"という、いわゆるR指定さえ付いていないバージョンがあり、私は"unrated version"を観ました。どう違うのかはまだ不明です。特典も充実しています。コメンタリーはまだ見ていないのですが、それにはサンディーは参加していないので、ちょっと後回し。特典の中には、メリッサと初顔合わせのときの台本読みの映像もちらっとあったり。ただ、監督が出過ぎですね。少し鼻につきました。
最後に、僭越ながら採点:75/100
ちなみに私の採点基準は、レディースデー(1,000)なら観ても損はなし、というのが60点、通常料金(1,800)で観ても損はなし、というのが75点です。でも、けっこういい加減です。
最後に写真を少し。
ダメな麻薬探知犬
唯一の友
一度限りではもったいない・・・
Heat Blu-ray Combo Pack Special Features:
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まぁDVDが出れば満足ですけど。。
メリッサが前面に出た映画は見たことがないので、気楽に楽しみたいですねー。
ナイフぶっさしシーンのサンディの「ファッ。ファッ。。」を楽しみにw
ポール・フィグ、なんんとなくサンディと合わない気がします。
キャラ濃いけどメリッサ押しで偏ったところあるのかもなぁ。
見たことないサンディが見れるのは嬉しいですけどね♪
私も基本的に主役級の役に同じ役者ばかり使う監督って苦手ですね。
そういえば久々に「あな婿」見たんですが、サンディがいいですね。
監督がサンディのいいとこわかってんだろうなぁ。
アン・フレッチャーとならもう一回やってもらいたいかな。
やっぱり映画館で短期間でもやってほしいですけどね。
「ウルトラ~」の時みたいに、アカデミー賞での話題狙いかもしれませんね。
メリッサの今年のもう1本の大ヒット作は来年2月にDVD発売のようです。
1歩下がったサンディーもなかなかなので、104さんもぜひご覧になってください。
ポール・フィーグとメリッサはまた別の作品で組むようですが、メリッサにとってもどうなんでしょうね、と思いますよね。
アン・フレッチャー、私も彼女とはまた組んでほしいです。
真相はいかに!?
情報ありがとうございます!
映画館に電話して確認しました。記事に載せます!