今朝の波はライブカメラを見る限り好きでない。1045いつもの6kmファンランに出る。
還暦元年、今週は還暦らしい状況を経験して徒然思う。85才の母を連れて86才の伯母が暮らす神戸へ東海道本線と新幹線を乗り継いで1泊2日、伯母は1人暮らしのため毎日元気メールをくれることと、母(妹)との夕刻の電話が日課であるのだが、このところ滞りぎみで急速に認知症がすすんでいるようだ。ゆっくり丁寧に話をしても10分経過すると忘れてしまうようで介護サービスの方と相談して毎週訪問を依頼する。本人はいやだと言うが介護施設に入る必要もあるようだ。帰宅して翌日から妻が胆石で入院。食事はスーパーで、サトウのご飯にレトルトカレーに納豆、サラダ、うどんにインスタントラーメンを調達食す。食器を手洗いする、洗濯して干して取り込んでアイロンかける。なんとかここまでできるようになった、今後はごみの捨て方、米の炊き方、食器洗い機の使用方法など更なる未知のエリアに踏み込む予定だ。1人暮らし、認知症、介護、日本中の家庭でこのようなことが発生しているわけだがこの国のこれまでの歩みは正しかったのだろうか、そして皆さん幸福なのだろうか、自分も残りあと20年前後・・・・・何とか楽しく生きたいと思う・・・・・・・・そろそろ6k・・自宅前だ・・・
周回コースを2周、漸く7分ペースで走れるようになる。 EPSON WristableGPS SS-300 6.10km 43分05秒 7分03秒/k 428kcal
今回の藤沢市民マラソン10Mに初出場。未経験かつ走るのが1番苦手なスポーツである自分が走り始めて1年7か月 、公式レース4戦目、初めて自分をコントロールしながらという意味で楽しめた気がする。ところで、自分の周囲だけかもしれないが、着ぐるみグループやお喋りや写真を撮りながら楽しむ参加者の多いことにI Wonder・・・・・。
ランニングは体に好いのか悪いのか様々な意見があるがこれはさて置き、普段走っていない者が1km以上のランニングするには相当な決意が必要だと思う。人間にはどちらかと言えば慎重に考えてから実行するタイプと考える前にやってしまうタイプ、2つのタイプに大別されるとして、実際に市民マラソンを楽しんでいるのは前者よりも後者の方が多いのかもしれない。未経験で慎重な方が冷静に考えた時、10kとかハーフとかフルマラソンを目指して練習を始めるという結論に達するでしょうか?人生、「経験してなんぼ」とか「楽しんだが勝(価値)」とよく言うが、確かに「見る前に飛べ」「やってから考える」的思い切りや発想が大事なのかもしれない。そういう私はどちらかと言えばまずは調査分析+勝算ありきのめちゃ慎重派なのだが・・・・・・・・。鵠沼のサーファー達にランの話をしたことがあるがまずは兎に角、縁遠いようだ。