木曜日。
JRに乗って手稲、駅前のヘリポートのある病院へ。
先月の診療は外来中心の「クリニック」にしか行ってなかったので
はじめて「病院」側に入ってみる。
まずタリーズコーヒーが目に入る。
続いて北洋のATM。
どこのショッピングセンターよ。
それを抜けて人のごった返す受付に。
やっと病院らしい雰囲気に。
入院受付に書類出して、入院病棟聞いて移動。
ナースセンターで名前言って、部屋に案内される。
各ベッドに液晶ビエラが設置されとる。絶対100円入れて時間制限のあるブラウン管テレビだと思ってたよ!(小銭用意して行ったし)
個別にミニ冷蔵庫まで・・・
共同で風呂もシャワーもあったり。
最近の病院てここまでやるんか。サービス業っすね・・・
まずは麻酔科に呼ばれ全身麻酔の説明と同意。
そのあと、執刀の先生、他に薬剤師さんとか、手術室担当のひととか、
何人か来ては、確認・同意をくりかえした初日。
薬剤師さん以外は割と若い女性ばかり・・・これもサービス業?
まだ一般人と変わらないテンションなので、本読んで、テレビ見て、探検して、ゴロゴロして過ごしました。
金曜日。
昼から手術ということで、9時くらいにシャワー浴びて
10時頃から点滴はじめて、テレビ見ながらゴロゴロ。
看護士のねーちゃんにヘソのゴマ掃除もされる。残念ながら?剃毛は無し。
12時半、着替えて手術室フロアへ。
エコノミー症候群が手術中にもおこる可能性があるということで、血栓防止ストッキング(ハイソックス?)も履かされる。
手術室、と思った入り口をはいった奥に、さらにずらりと並んだ手術室入り口、10箇所以上、ここで常に入れ替わり立ち代り手術が行われてるのね。
なんかすげえ。スケールが自分の思ってた以上。さすがヘリポートのある病院。
んで、手術台に寝転んで、ガスかがされて、ものの1分程度でコロリ。
手術終わってどれくらいかはわかりませんが、名前呼ばれて起こされたとたんにパニックです。
まず呼吸のしかたがわからない!
吸ったらいいのか、吐いたらいのか、セキをしたいのか、ゲップをしたいのか。
多分わけのわからない叫びも発したような。
とりあえずなんとか呼吸を整えて、それでもなんだか気持ちのパニックは収まらず、訳のわからないまま病室に運ばれた・・・
気持ちが落ち着いてきたら、全身が倦怠感やら痛みやらが襲ってきて、
もうどうしていいやら。
いつの間にか尿道に管を通されていたので、漏れてるような、我慢しているようなおかしな尿意。
水を飲もうとして上体を起こすと、ひたすらゲップ。ゲップするたびに手術痕が痛む。
もうとにかく股関節から上は最悪の状態でした。
そんな上体でも、看護士のねーちゃんに、もう立って歩いても、なんか食べても大丈夫ですよとかいわれるし。
この状態でもう元気に動き回れる人っているんすか・・・
30分くらいでなんとか我を取り戻し、とりあえず尿意を何とかしようと思って、管をはずしてもらって、ふらつきながらもトイレに向かう。が出ない。
あきらめて、病室戻って、もう疲れた。眠ろうとするも、痛みでうつらうつら。
そのうち、夕食が運ばれてくる。カリオストロのルパンになりきったつもりで、
無理やり流し込んで、脂汗がひたすら流れつつもうつらうつら。
1時間後くらいに再度トイレに。今度は出るも尿道に激痛。
それでも、自力で出せたので少し安心。
ベッドに戻って水を飲む。今度は胃液が逆流してくる。この状態でトイレに駆け込んで前かがみで吐くのはあまりに厳しいので、寝ながら押し寄せる吐き気をひたすら耐える。
2時間くらい寝る、起きてトイレ、を一晩繰り返す。
てか、他の病院で日帰り手術とかしてたらどうなってたのよオイラ。
本日、土曜。
あまり気分はすぐれませんが、なんとかいろいろ落ち着きました。
朝食も腹減ったくらいでおいしくいただき、診療、会計。
あとは来週1回診療してもらって大体終了。
入院前はJRで帰るぜ!とか思ってたけど、とても無理です。
歩きは出来ても、立ったままの状態はつらそうだったので、タクシーで帰宅。
午後からはもうひたすらゴロゴロTVを見るだけ。
イロモネア見てたら、案の定、笑って傷口に激痛が・・・
こういうときは大して面白くなくてもツボに入りやすくなる。
しばらくはお笑い番組も禁止です。
とりあえず、来週は休みとったので自宅療養期間。
どこまで健康体に戻れるか・・・
JRに乗って手稲、駅前のヘリポートのある病院へ。
先月の診療は外来中心の「クリニック」にしか行ってなかったので
はじめて「病院」側に入ってみる。
まずタリーズコーヒーが目に入る。
続いて北洋のATM。
どこのショッピングセンターよ。
それを抜けて人のごった返す受付に。
やっと病院らしい雰囲気に。
入院受付に書類出して、入院病棟聞いて移動。
ナースセンターで名前言って、部屋に案内される。
各ベッドに液晶ビエラが設置されとる。絶対100円入れて時間制限のあるブラウン管テレビだと思ってたよ!(小銭用意して行ったし)
個別にミニ冷蔵庫まで・・・
共同で風呂もシャワーもあったり。
最近の病院てここまでやるんか。サービス業っすね・・・
まずは麻酔科に呼ばれ全身麻酔の説明と同意。
そのあと、執刀の先生、他に薬剤師さんとか、手術室担当のひととか、
何人か来ては、確認・同意をくりかえした初日。
薬剤師さん以外は割と若い女性ばかり・・・これもサービス業?
まだ一般人と変わらないテンションなので、本読んで、テレビ見て、探検して、ゴロゴロして過ごしました。
金曜日。
昼から手術ということで、9時くらいにシャワー浴びて
10時頃から点滴はじめて、テレビ見ながらゴロゴロ。
看護士のねーちゃんにヘソのゴマ掃除もされる。残念ながら?剃毛は無し。
12時半、着替えて手術室フロアへ。
エコノミー症候群が手術中にもおこる可能性があるということで、血栓防止ストッキング(ハイソックス?)も履かされる。
手術室、と思った入り口をはいった奥に、さらにずらりと並んだ手術室入り口、10箇所以上、ここで常に入れ替わり立ち代り手術が行われてるのね。
なんかすげえ。スケールが自分の思ってた以上。さすがヘリポートのある病院。
んで、手術台に寝転んで、ガスかがされて、ものの1分程度でコロリ。
手術終わってどれくらいかはわかりませんが、名前呼ばれて起こされたとたんにパニックです。
まず呼吸のしかたがわからない!
吸ったらいいのか、吐いたらいのか、セキをしたいのか、ゲップをしたいのか。
多分わけのわからない叫びも発したような。
とりあえずなんとか呼吸を整えて、それでもなんだか気持ちのパニックは収まらず、訳のわからないまま病室に運ばれた・・・
気持ちが落ち着いてきたら、全身が倦怠感やら痛みやらが襲ってきて、
もうどうしていいやら。
いつの間にか尿道に管を通されていたので、漏れてるような、我慢しているようなおかしな尿意。
水を飲もうとして上体を起こすと、ひたすらゲップ。ゲップするたびに手術痕が痛む。
もうとにかく股関節から上は最悪の状態でした。
そんな上体でも、看護士のねーちゃんに、もう立って歩いても、なんか食べても大丈夫ですよとかいわれるし。
この状態でもう元気に動き回れる人っているんすか・・・
30分くらいでなんとか我を取り戻し、とりあえず尿意を何とかしようと思って、管をはずしてもらって、ふらつきながらもトイレに向かう。が出ない。
あきらめて、病室戻って、もう疲れた。眠ろうとするも、痛みでうつらうつら。
そのうち、夕食が運ばれてくる。カリオストロのルパンになりきったつもりで、
無理やり流し込んで、脂汗がひたすら流れつつもうつらうつら。
1時間後くらいに再度トイレに。今度は出るも尿道に激痛。
それでも、自力で出せたので少し安心。
ベッドに戻って水を飲む。今度は胃液が逆流してくる。この状態でトイレに駆け込んで前かがみで吐くのはあまりに厳しいので、寝ながら押し寄せる吐き気をひたすら耐える。
2時間くらい寝る、起きてトイレ、を一晩繰り返す。
てか、他の病院で日帰り手術とかしてたらどうなってたのよオイラ。
本日、土曜。
あまり気分はすぐれませんが、なんとかいろいろ落ち着きました。
朝食も腹減ったくらいでおいしくいただき、診療、会計。
あとは来週1回診療してもらって大体終了。
入院前はJRで帰るぜ!とか思ってたけど、とても無理です。
歩きは出来ても、立ったままの状態はつらそうだったので、タクシーで帰宅。
午後からはもうひたすらゴロゴロTVを見るだけ。
イロモネア見てたら、案の定、笑って傷口に激痛が・・・
こういうときは大して面白くなくてもツボに入りやすくなる。
しばらくはお笑い番組も禁止です。
とりあえず、来週は休みとったので自宅療養期間。
どこまで健康体に戻れるか・・・