ひとりごと

日々様々なことをのんびりと書き綴ります。
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関ジャニ 仕分けという番組で

2014年11月24日 | フィギュアスケート

Mao Asada 2008 Worlds FS

 

伝説のプログラムということであげられた一つがこちらの演技でした。

ソチのフリーを見るまでは、この演技が一番好きでした。

衣装もとても素敵で、特にスカートの感じがいいなって思ってました。

この演技が伝説と言われるのは、普通ジャンプで転倒といえば、降りた時に着氷に失敗して転倒なのですが、こちらはジャンプを跳ぶ前に転倒してしまったところだと鈴木明子さんがおっしゃってました。

選手はジャンプを跳んだ時に、あ~ダメだとわかるもので、降りた時の転倒は身構えられるそうなのです。ところがこの時のように思わぬところで転倒してしまうと、とっても痛いし危険なのだそうです。

浅田選手は転倒のあと、そのまま演技を続け、他のジャンプをことごとく成功させ、見事金メダルに輝きました。

SPは1位ではなかったので、逆転で優勝したのです。

私が好きだったのは、この演技の中で3F-3Tと3F-3Loを成功させているところです。

美しいスピンポジション、回転速度の速さ、ステップの軽やかさもとても素敵で、何度でもみたくなる演技です。

ちょっとだけ、ジャンプに入る時の体の倒し具合が大きいなって思ってましたが・・・・・。

こんなに素晴らしくってもルールが変わったことでなかなか点数につながらなくなり、

ジャンプを一から見直しはじめ、長い長いトンネルに入ったのでした。

いい状態がずっと続くということはなかなかないものですね。

 


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