満員電車。( 詩) 2005年03月03日 17時34分32秒 | 携帯更新しちゃうぞ! 人いきれの森の中、 君の指に触れる 水蒸気も熱い 冬の朝に 凍った君の指が 解け 融けてゆく 向き合う格好が 視界を阻む それでも 君の吐息の熱さ高ぶりを隠せようか。 人いきれの森の中、 君の指に触れる。