ぐうたらさせてよ!(安寝の日記)

日常/演劇/宝塚/SMAP

単調になったらお仕舞いだ。

愛と青春の日々。(瀬奈じゅんコンサート)

2004年11月27日 13時30分29秒 | エンゲキバナシ。
終わった…。(脱力)




瀬奈じゅん初コンサート、「SENA!」大阪NHKホール千秋楽、
(ライブ風にいうと大ラス)が昨日終わりました。

今回のコンサートは、東京、大阪、名古屋の三都市公演で、
回を重ねるごとにヒートアップする有様でしたよ。

コンサートに慣れておらず、スタンディングもままならない
宝塚ファンが、

盛り上がるシーンではこぞって立つようになり、
(でも、そこが終わるとすぐ座る)(思い出のリッキー・マーティン)
ペンライトの数も増え、まるで星空のようでした。

千秋楽なんて、暗闇の中に輝くペンライトを見て、
あさこちゃん@瀬奈じゅんが涙ぐむし。
(本当、よく頑張った)
共演してる月組の下級生も泣いちゃうし。

それにつられて、私も今までのことが走馬灯のように
駆け巡って、つい涙ぐむし。
(本当よく頑張った)(私もな)(14公演観ました)

思えば、下級生より役付きが悪かった時代を考えれば、
大きくなったなぁ、と…。
人生何があるか分からない。

千秋楽のご挨拶では、来年はエリザベートをやるため、
半年間男役とはさらば、とか泣かせることを言うもんで、
ファンが泣き声をあげたり。

思い出の歌(初めてのディナーショーで歌った曲)の『奇跡』なんて、
ファンの方が歌詞に心情をリンクさせたりして。
(さだまさしの歌です。あえてリンクはしない)

出待ちなんて、人数が多すぎて、NHKホールの広場で行いました。

か、数え切れない。

上手いこと、私は一列目(トイレ我慢した)で、最初の方で
並べたのでちゃんと見れましたよ。

下級生も、私たちが「お疲れ様!」とペンライト振り振り、叫ぶと
ノリノリで去っていき、
あさこちゃん自身も、微妙に泣きそうになりながら
笑顔で来年のことを叫び、感謝の言葉を述べ
車に乗られていきましたよ。
凄い笑顔だったよ。これを見るために、頑張ってきたよ。

そして、さだまさしの『奇跡』じゃないけど、
「あなたの笑顔を守るため、多分僕は生まれてきた」
と言う気分になりました。

あ~、これで今年の大仕事は終わったな…。
かっこよくて、可愛くて、最高でした。

ありがと、あさこちゃん。お疲れ様でした。