坂本龍一さんの記事。
↓一部、引用
6度のがん手術、放射線治療…「坂本龍一さん」逝去、医療関係者がショックを隠せない理由
一度はがんを克服したかに見えたが、20年に今度は直腸がんが見つかった。翌21年10月と12月には両肺に転移したがんの摘出手術を受けるなど、約1年間で6度にわたる手術を受けた。また、この間の治療は「放射線治療」と「抗がん剤の服用」を基本としていたという。
医学博士の岡田正彦氏(水野記念病院理事)が話す。
「坂本さんの訃報は医療関係者にとっても大きなショックだったと思われます。がんになる理由として現在、大別すると3つの要因が指摘されています。生まれつきの体質(遺伝子の変異)によるものと生活習慣。そして検査と治療に関わる行為が新たながんを誘発する“二次がん”の存在です」
治療が内包するリスクについては、これまで真正面から論じられる機会は少なかったとされる。
がん細胞をつくる代表的なものとして、紫外線や放射線、一部の抗がん剤がつくり出す“フリーラジカル”と呼ばれる異常分子(活性酸素など)が挙げられます。紫外線が皮膚がんの原因になることはよく知られていますが、検査や治療に用いられる放射線、あるいは化学療法剤なども正常な細胞のDNAを傷つける作用があり、がんの発生原因となり得ます
「治療とセットで行われる検査についても、無視できない問題があります。たとえば、“すべてのがんの約4.4%はエックス線検査が原因”である可能性を指摘する研究論文や、CT検査を複数回受けることで“がんになる確率が最大12%増加”することを示唆した論文も存在します」(岡田氏)
たび重なるがん治療が“新たながんを生む”というリスクやジレンマの存在を医療関係者だけでなく、患者の側も知っておく必要があるという。
↑引用終わり
ガンの検査や放射線治療(治療と言えるのか?)を素直に受け入れていたようだ…
しかし、もともとは放射線を出す放射性物質に反対していたんじゃないのか?
↓一部、引用
坂本龍一氏が3.11前に訴えた「脱原発」のメッセージ
「まず知るということが大切。知らないということ、無知ということは、死を意味するというか、死につながる」
3月28日に死去した作曲家の坂本龍一さんは脱原発に向けた活動でも知られるが、それは2011年の東京電力福島第1原発事故がきっかけではなかった。それよりもずっと前から、坂本さんは原子力施設が抱えるリスクや核廃棄物処理の難しさなどの問題を見抜き、音楽や言論を通じて人々に訴え続けていた。
↑引用終わり
知ることが大切と言っていたらしくこれには賛同するが、放射線の何を「知って」いたのか?
放射線の何が危険だと思って脱原発活動をしていたのか?
放射線の何が安全だと思って検査、放射線治療を受けたのか?
知ることが大事で、無知はいけないというのは賛同できるが「思考」することも大事だと思う。
この放射線に対する矛盾した行動にきちんとした「思考」が感じられない。
自分としては放射線(電磁波)は目に見えないので危険性がよくわからないが、ガン細胞を死滅させるようなものであれば人体に有害だろうと思う。
そんなものが「治療」だと思えることが不思議でならない。
上記の記事の岡田正彦さんの意見は多くの人が知るべきことだと思う。
人々が「ガン洗脳」の中にいるので、いきなり「あなたはガンです」と医者に言われるとショックが大きいと思う。
混乱した頭ではまともな思考も働かず、まともな行動ができなくなる。
脱原発で放射線を危険だと主張していた坂本龍一さんですら、まともに思考ができず放射線治療を受け入れた…
今、健康であるうちにガンとは何か?ガン治療は有害なだけで寿命を縮める効果しかないのでは?ということを「知って」おくことが大事だと思う。
坂本龍一さんの言葉を再度
「まず知るということが大切。知らないということ、無知ということは、死を意味するというか、死につながる」